中国のIT系ニュースサイト大手の「太平洋電脳」は、同サイト読者によるIT系メーカー/製品の人気ランキングを発表した。

 それによるとデジカメ分野では、1位がキヤノン(30.5%)、2位はソニー(21.95%)、3位はニコン(11.27%)となり、この3社で全体の60%を超える人気を集めた。以下、富士フイルム(6.42%)、韓国サムスンテックウィン(6.28%)、松下電器産業(5.73%)、オリンパス(4.74%)、米コダック(4.34%)、カシオ計算機(2.42%)、リコー(2.09%)の順。人気メーカーの上位10社のうち8社を日本企業が占める結果となった。

 デジカメの機種別人気ランキングを見ると、1位がPowershot A710 IS(キヤノン)、2位がCybershot T100(ソニー)、3位がEOS KissデジタルX(キヤノン)の順。以下、IXY DIGITAL 900 IS(キヤノン)、Cybershot T10(ソニー)、D80(ニコン)、Cybershot T20(ソニー)、Cybershot T200(ソニー)、Cybershot T50(ソニー)、IXY Digital 70(キヤノン)となり、ベスト10は上位3メーカーが独占し、うちキヤノンとソニーの製品が9機種を占める結果となっている。

 なお、その他の分野のソニー製品も中国では人気があるようで、ノートパソコン分野で6位(7.24%)、mp3プレーヤー分野で5位(7.38%)、PCモニター分野で10位(1.59%)、携帯電話分野で2位(18%)にランクインした(携帯電話はソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ)。

 携帯電話では面白い結果もあった。シャープが10位(1.27%)にランクインしたのだが、実はシャープは中国本土では携帯電話を販売していない。これは、日本で販売されているものがSIMロックを解除されて流入したものか、香港や台湾などから流入したものと思われる。