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「Windows 8.1 with Bing」、低価格化をBingの利用で補うOSか

2014/03/10

Mark Hachman PC World

 米Microsoftは「Windows 8.1 with Bing」というエディションのWindowsを準備中だと噂されており、このOSに関するドキュメントとされるものもネット上に出回っている。その内容を見る限り、製品という観点では、通常のバージョンのWindowsとほとんど違いはないようだ。

 Windows関連情報のリークで知られるロシアのWZorのサイトで2014年3月5日に公開された「Windowsアセスメント&デプロイメント・キット」には、デフォルトの検索エンジンとしてBingを使用する設定になるとの内容のドキュメントが含まれていた。だが、Bavo Luysterborg氏が確認したドキュメントによると、ユーザーはInternet Explorerに加えて他のブラウザーをインストールすることもできるという。

 このドキュメントには次のようにある。OEM向けの説明だが、ユーザーにとっても興味を引く内容だ。

 「Windows 8.1 with Bingでは、OEMが低価格のデバイスにWindowsを搭載しやすくなり、BingやOneDriveなどのMicrosoftのサービスを利用するようエンドユーザーに促すことができる。このエディションのWindowsは、Internet Explorer内のデフォルトの検索エンジンをBingに設定する。ユーザーは、デフォルトの検索設定を手動で変更したり、自ら選択した別のブラウザーをインストールしたりできる。Windows 8.1 with Bingは、Windows 8.1 Coreで利用できる機能セットを基盤としており、Windows 8.1 Updateを含む最新のアップデートをすべて含んでいる。Windows 8.1 with Bingには、32ビットと64ビットのプラットフォーム用がある」

 どこかで聞いたような話だと思ったのなら、それも当然だ。通常のWindowsもInternet Explorerがデフォルトのブラウザーとなっているし、Bingをデフォルトの検索エンジンとして設定してよいかどうかをユーザーに確認する。もちろん、ChromeやOperaといった他のブラウザーをユーザーがインストールするのも自由だ。単に、Windows 8.1 with Bingでは、Bingが非常に重要な要素になっているというだけである。(なお、「Windows 8.1 Update」というのは、間もなくリリースされるWindows 8.1のアップデートの名称と見られる。Microsoftが4月に開催する開発者向けカンファレンス「Build 2014」で発表されるかもしれない)。

 さらに、このドキュメントには次のようにある。「Windows 8.1 with Bingは他のエディションのWindowsと同様のものであり、イメージ作成、更新、展開の方法も他のエディションと同じだ。ただし、無人インストールのSearchScopes設定、レジストリーキー、サードパーティー製のインストールツールを使用してOEMがデフォルトの検索エンジンを変更することはできない。ユーザーがInternet Explorerを起動するときに、Bingがデフォルトの検索エンジンに自動的に設定され、OEMが設定した検索プロバイダーは上書きされる。Internet Explorerのそれ以外のデフォルト設定は変更されない」

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