2014年6月ころから、Facebookで「アイスウォーターチャレンジ」が流行っているのをご存じだろうか。これは友達などから指名されたら24時間以内に氷水を頭からかぶり、FacebookやTwitterなどに動画や写真を投稿すると「クリア」となり、次の3人を指名できるという、バトン式のチェーンメールの一種だ(写真1)。できない場合は1万円(米国では100ドル)を寄付しなければならないというルールが決められているが、寄付先などは指定されていない。

写真1●アイスウォーターチャレンジについてリアルタイム検索すると様々な動画が見つかる
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 アイスウォーターチャレンジは元々、米国のローライダーカークラブで流行ったものが発祥と言われており、日本でSNSが上陸する前にも流行していた。発祥自体は怪しいものだが米国で流行っていることは間違いなく、Facebookで「ice water challenge」で調べると多くのグループがヒットし、米国人たちが楽しげに氷水をかぶる動画を閲覧できる(写真2)。

写真2●Facebookのice water challengeグループ。米国人が多く参加している
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 日本での状況は、リアルタイム検索で「アイスウォーターチャレンジ」で調べると確認できる。多くの動画や写真、次の3人を指名しているツイートなどが見られるはずだ。自ら頭からバケツに入った氷水をかぶる動画、氷水を貼ったお風呂に飛び込む動画、数名の友人たちが協力して1人に氷水をかける動画など、様々なものが見つかるだろう。

 この流行に乗っかっているのは主に10代~20代の若い世代だ。この世代のタイムラインやニュースフィードには、アイスウォーターチャレンジに関わる書き込みがいくつも見つかる。多くの若者はこのゲームを高いテンションで楽しんでいるが、楽しめないのに強要されると感じるユーザーがいると問題となる。

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