ニュースキュレーションアプリ、ニュースまとめアプリの動向を追う特集の第2回目。今回は、アプリ「Antenna」の開発・提供元であるグライダーアソシエイツの町野健取締役COO(最高執行責任者)に話を聞いた。Antennaは、新聞や雑誌といった既存メディアのジャンル分けになぞらえて言えば、旅行、グルメ、流行情報などを扱う「ライフスタイル誌」の性格が強い。

 町野COOは「Antennaのような『キュレーションメディア』に対するユーザーの認知度や注目度が急速に高まってきた。今年は『キュレーションメディア元年』になる可能性が高い」と語る。

(聞き手は中村 建助=ITpro編集長、高下 義弘=ITproライター)


Antennaで配信される記事は、グルメ、旅行、ファッションといったライフスタイル分野の情報が中心です。

 「キュレーションマガジン」と題しているのですが、おっしゃる通りAntennaが中心として扱うのは、いわゆるライフスタイル情報です。ニュースのキュレーションアプリのジャンルで言いますと、「Gunosy」などが一般の新聞、「NewsPicks」が経済専門紙だとすると、Antennaはライフスタイル誌です。競合するというよりは、併用されるアプリだと思います。


メディア側にとっての存在感も

記事の抽出・配信方法は。

 現在、約220の雑誌やネットメディアからのRSS配信を受けています。各メディアとは交渉を通じて正式に提携済みです。

※6月の取材時点の数値。7月頭の時点では約250に増えた。

グライダーアソシエイツの町野健取締役COO
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