前回まで、家計管理サービスの使い勝手や機能を紹介してきた。最終回の今回は、これらのサービスで“見える化”したデータを活用するためのコツを、ファイナンシャルプランナーの花輪陽子氏にアドバイスしてもらおう。

食費と保険が支出削減のカギ

 家計管理サービスを使って、日ごろの支出や資産を“見える化”しても、その結果を分析しなければ、将来に生かせません。ここでは、理想的な家計バランスや、効率的な節約術などを紹介しましょう。

 支出額を見直すには、まず参考として、総務省が毎年発表している家計調査の各世代ごとの平均支出と、自分の支出を見比べてみましょう(図A図B)。

 収入にもよりますが、支出額が平均より多いようなら、費目ごとの支出バランスをチェックした方がよいでしょう。図Cに示したのは、理想の支出バランスです。家賃や水道光熱費、教育費といった固定費を削るのは難しいのですが、食費や保険料などは、やり方次第で抑えることも可能です。

支出の総額とバランスをチェックする

[画像のクリックで拡大表示]

この先は会員の登録が必要です。今なら有料会員(月額プラン)が2020年1月末まで無料!

日経 xTECHには有料記事(有料会員向けまたは定期購読者向け)、無料記事(登録会員向け)、フリー記事(誰でも閲覧可能)があります。有料記事でも、登録会員向け配信期間は登録会員への登録が必要な場合があります。有料会員と登録会員に関するFAQはこちら