カード業界で1980年代から使われているシステムを約30年ぶりに刷新したそうですね。

三菱UFJニコス 執行役員CTO(最高技術責任者) 鳴川 竜介氏
写真撮影:寺尾 豊
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鳴川 加盟店にあるカード決済端末は、ITの進化から取り残された領域でした。実は1983年ごろからアナログとISDN(総合デジタル通信網)の回線しか使っていなかったのです。インターネットと最新テクノロジーを使ってクラウド型の決済サービスとして作られたのが「J-Mups(ジェイマップス)」です。

 アナログの場合はモデムで1回ずつ電話をかけて決済を取りに行きますので、決済処理に計15秒くらいかかります。常時接続のインターネットであれば、磁気ストライプカードを端末に差し込んでプリンターが動き始めるのに1秒台。10分の1くらいに短縮しました。

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