<< 前回へ<<

 前回に説明した第1正規化、第2正規化に続く、第3正規化では「主キー列以外の列の値が主キーのみによって決まる」ようにする必要があります。第2正規化との区別が少々分かりにくいかもしれませんが、注文テーブルに注目してみてください。

第3正規化

 先述したように、注文テーブルは主キーである注文番号によって顧客番号、顧客名、顧客住所は決まります。しかし、よく考えてみてください。顧客名や顧客住所は、注文番号によってのみ決まるわけではなく、実は顧客番号によって決まるのです。

 このようなデータは冗長ですので、顧客テーブルとして分割します。その結果できたのが表1のテーブルです。

表1●第3正規化後のテーブル
[画像のクリックで拡大表示]

 いかがですか?これで、正規化のプロセスは完了です。

 場合によっては、この後にボイスコッド(BC)正規化、第4正規化、第5正規化などが登場する場合もありますが、基本としては第3正規化まで理解していれば十分でしょう。

この先は会員の登録が必要です。有料会員(月額プラン)は登録月無料!

日経 xTECHには有料記事(有料会員向けまたは定期購読者向け)、無料記事(登録会員向け)、フリー記事(誰でも閲覧可能)があります。有料記事でも、登録会員向け配信期間は登録会員への登録が必要な場合があります。有料会員と登録会員に関するFAQはこちら