ITpro会員のスマートフォン利用率は59%――(図1)。こんな結果がアンケートから明らかになった(有効回答数は448件、実施期間は3月8日~15日)。この割合はかなり多いと言えるのではないだろうか。

 例えば2013年2月末のNTTドコモの「携帯IP接続サービス」の契約数を基にすると、spモード(スマートフォン向けIP接続サービス)の契約数は34%(1732万4600)。一方、iモード(従来の携帯電話向けIP接続サービス)は66%(3357万1100)を占める。スマートフォンの販売が好調で、それに伴いspモードの契約数も伸びている状況ではあるものの、現時点でNTTドコモの「携帯IP接続サービス」契約者の6割以上は従来の携帯電話を使っていることになる。

図1●あなたはスマートフォンを利用していますか(n=448)
図1●あなたはスマートフォンを利用していますか(n=448)

30代は77%がスマホを利用、60歳以上の利用は27%

 まず、アンケートに回答いただいた方の属性を説明しておこう。448人中、「企業情報システム」にかかわる立場として、 ユーザー企業が173人、SI/コンサルティングが92人、IT関連ハード/ソフトのメーカー/ベンダーが75人、通信事業者/サービスプロバイダーが25人、その他が83人となった。男女の内訳は男性406、女性42であり、回答者は男性に偏っている。

 年齢別にスマートフォンの利用率を見ると、今回20歳未満の回答者は2人でいずれもスマートフォンを利用、20代は21人で、うち18人がスマートフォンを利用していた。図2は30代以上をまとめたものである。30代から50代はいずれもスマートフォンの利用者が半数以上であり、30代では77%と高い。一方、60代は逆に73%がスマートフォンを利用していない。ITリテラシーの高いITpro会員においても、一般的に言われている傾向と同じく、高年齢層ほどスマートフォンの利用率は下がっていることが分かる。

図2●あなたはスマートフォンを利用していますか(年代別)
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