AndroidアプリでのデザイナーのこだわりをXMLコーディングで実現する連載、3回目となりました。前回はデザインや飾りにはいっさいこだわらず、余白のことを徹底的に考えた、要素のみのコーディングをしていきましたね。これでベースとなるレイアウトはほぼ完成していますので、あとはこまごまとしたディテールを追加していきます。

 今回は、グラデーション/境界線/角丸、背景、そしてテキストについた影について詳しく解説していきます。

 それではまず、フォルダ構成とルールをおさえておきましょう。

細かいデザインをつけるときのフォルダ構成とルール

 前回説明したプロジェクトファイルを思い出してください。ここに新たに「drawable」というフォルダを追加します。

図1●drawableというフォルダを追加

 これは何かというと、背景画像の設定やグラデーションの設定などを格納していくフォルダです。例えば背景画像を要素に敷き詰めたい場合、main.xmlやstyles.xmlに記述するのではなく、「drawable」フォルダ内に新たな設定用のxmlファイルを作ってそれらを呼び出すのです。このフォルダは本来、端末の画面解像度に関係なく、すべての端末から参照させたい場合のものを格納しておくところです。書き方は、順を追って説明していきますね。

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