待ちに待った日がやってきた。2011年9月17日土曜日。基本的に新しいモノを買うのが大好きで、こんなコラム(斉藤栄太郎の「これは便利だ!」)まで持っている筆者にとっても、これほどワクワクしながら製品の到着を待つのは久しぶりである。ソニーが発売した最新のAndroid搭載タブレット端末「ソニータブレット」(写真1)が自分の手元に届くのだ。

写真1●待望のソニータブレットがやってきた
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 筆者にとっては、2010年末のGALAXY Tab以来、約9カ月ぶりに本格的にタブレット端末を触る機会となる(関連記事:GALAXY Tabレビュー)。これから数回にわたり、実際に製品を購入したユーザーと、Android関連の記事を継続的に執筆している記者(「ITpro どろいど探検隊」を連載中)という二つの視点からソニータブレットを徹底検証したレビュー記事をお届けしよう。課題や気になる点などを見つけたら、遠慮なく書いていくつもりだ。

 ソニータブレットがどういう端末であるかについては、筆者が書いたニュース記事(ソニー、Android3.x搭載のタブレット端末「Sony Tablet」シリーズ2機種を発売)を参考にしていただきたい。購入したのは、発表されている2機種のうち大画面液晶を備えた「Sony Tablet S」シリーズの方で、通信機能としてWi-Fi(無線LAN)のみを搭載し、本体のストレージ容量が少ない方(16Gバイト搭載)のモデル「SGPT111JP/S」である。

 発表会と同時に開催されていたタッチ&トライイベントで短時間ではあるが実機を体験し(関連記事:「持ちやすくて疲れにくい」ソニーのタブレット新端末「Sony Tablet」を体験してみた)、どうしても欲しくなった筆者は、帰宅後すぐにインターネットで購入の予約手続きを開始。人気商品で発売前ということもあってか、家電量販店系のサイトでも特に割引やポイントが付くなどの特典がなかったので、一番確実に発売日に届きそうな、本家ソニーの直販サイトであるソニーストアで予約した。

 同ストアでは、クレードル+液晶保護シートセットが若干(1000円程度)割り引きになっていたため、これも合わせて購入することを決断。実際に使ってみて、初めてよく分かったのだが、Sony Tablet Sをクレードルがない状態で使うのは非常にもったいない(理由などは次回以降で詳しく紹介)。正直、クレードルは標準で添付した方がいいのではないかと思う。

 合計金額は、しめて4万9760円。結構なお値段ではあるが、このタブレットを使ってこの先できることを考えたら、決して高い買い物ではないと筆者は確信している。読者のみなさんにはぜひ、これから数回にわたってお届けする本レビュー記事を通して読んでみてから判断していただきたい。

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