iPadからWindowsの仮想デスクトップを操作するデモ(ITpro EXPO 2010におけるシトリックス・システムズ・ジャパンの展示より)
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 「仮想デスクトップ」の導入企業は着実に増えているが、最近はiPadやAndroid端末、スマートフォンと組み合わせた利用形態も注目されている。仮想デスクトップなら、オフィスのデスクトップPCで毎日使っているデスクトップ環境やアプリケーションを、そのままiPadやAndroid端末上で利用できるからだ。時間と場所を選ばずに業務アプリを使えるメリットは大きい。端末側にデータが残らない点も、セキュリティの観点からは望ましい。

 仮想デスクトップの初期導入コストは通常のパソコンと比べてまだ割高だが、状況は年々改善している。サーバーハードウエアの進歩が著しく、1台のサーバー機に集約できる仮想デスクトップの数はいい調子で増え続けている。これにより、仮想デスクトップ1台当たりの初期導入コストも下がっているのだ。

 さて、皆さんの会社でも、そろそろ仮想デスクトップを検討してみてはいかがだろうか。もしかしたら、すでに採算が合う状況になっているかもしれない。

仮想デスクトップの最新事例

いつでも、どこでも、自分仕様のデスクトップ

本格化する仮想デスクトップの利用

電子化の“落とし穴”をアプリで埋める
(三菱UFJインフォメーションテクノロジー)

ニッセイ情報テクノロジー、集約率高い仮想クライアントシステムを構築

相性抜群の「iPad(Android)+仮想デスクトップ」

VMware、デスクトップ仮想化ソフトのiPad用アプリを公開

シトリックスがデスクトップ仮想化ソフトを強化、オフラインで利用可能

IIJがiPadなどモバイル端末の業務利用を実現する新ソリューション

シスコが仮想デスクトップ向け統合ソリューションと新端末

仮想デスクトップサービス、月額2000円台も登場

NTTデータ、クラウド上の仮想デスクトップを貸し出す「BizXaaS Office」を5月30日に開始

NTT西がクラウド本格展開、月額2000円の仮想デスクトップなど

日本IBMが日米欧のデータセンターで使える仮想デスクトップサービス

ソフトバンクテレコム、仮想デスクトップを通常の半額で提供

仮想デスクトップソフトウエア解説

ユーザーエクスペリエンスを向上させたVMware View

6つの利用シーンに対応したCitrix XenDesktop

多様な技術と連携するMicrosoft VDI

Linux仮想デスクトップに強いRHEV for Desktops

仮想デスクトップシステムの構築法

格段に導入しやすくなったデスクトップ仮想化

デスクトップ仮想化の導入コストはどれくらい?

デスクトップ仮想化ならではの設計上の留意点

悩ましいサイジングをどうするか?

構築/移行フェーズにも固有の留意点

仮想デスクトップが苦手なアプリ

画面転送プロトコルにより表示品質に差

スライドショーの再生には十分な帯域を

図の描画処理が追いつかないことも

動画再生はRDP7かICAで

Google Earthの動作はやや重い