都道府県CIOフォーラム第8回春季会合の様子

 都道府県CIOフォーラムは、第8回春季会合を2011年2月1日・2日の両日にわたって東京都内で開催した。メインテーマは2009年から継続して検討課題となっている「自治体クラウド」。今回は、市町村との役割分担やサービス契約のあり方、クラウド上でのバックオフィス連携を実現するための外字と番号制度の取り扱いなど、より詳細に踏み込んだ議論を展開した。冒頭の議事では会長・副会長の改選を実施し、4月からの新会長として熊本県企画振興部情報企画課情報企画監の島田政次氏が選出された。
(構成:本間 康裕=プロジェクト推進部、写真:新関 雅士)

■「都道府県CIOフォーラム 第8回 春季会合」プログラム
2月1日(火) 初日
時間 内容
13:40~14:00 Opening Networking(名刺交換会、展示コーナーご案内)
14:0~14:30 会長挨拶、議事
14:30~14:50 協賛社講演
「自治体クラウドで実現するスマート+コネクテッドコミュニティ」
シスコシステムズ
14:50~15:10 協賛社講演
「光とクラウドを活用した地域活性化とITコスト削減のご提案」
NTT西日本
15:10~15:20 (休憩、展示コーナーご案内)
15:20~16:30 ディスカッション1-A
「自治体クラウド開発実証事業の共有すべき成果と課題」
【報告】北海道、徳島県、佐賀県、大分県、宮崎県
16:30~16:40 (休憩、展示コーナーご案内)
16:40~17:50 ディスカッション1-B
「自治体クラウド推進政策の要点と今後の計画」
【報告】総務省 総合通信基盤局 電気通信事業部 高度通信網振興課長 猿渡 知之氏
17:50~18:00 (休憩、展示コーナーご案内)
18:00~18:55 ディスカッション1-C
「クラウド時代の都道府県と市町村の役割」
【市町村報告】神奈川県町村会 事務局 次長 三科 清高氏
19:00~20:00 Reception(情報交換会)
2月2日(水) 2日目
9:00~9:15 Opening Networking(展示コーナーご案内)
9:15~9:25 初日の総括
都道府県CIOフォーラム会長(岐阜県総合企画部次長) 鈴木正司氏
9:25~9:45 協賛社講演
「バックオフィス・データ連携による新たな電子行政基盤実現に向けて
   ~国民ID制度、企業コードも視野に入れて」
日本IBM
9:45~9:55 (休憩、展示コーナーご案内)
9:55~10:50 ディスカッション2-A
「全国共通の電子行政サービスに向けた自治体間・行政機関間の情報交換の課題と展望」
         【報告】「国民ID制度と企業コード」
              内閣官房 IT担当室 参事官 井上 知義氏
             「社会保障・税に関わる番号制度について」
              内閣官房 社会保障改革担当室 参事官 篠原 俊博氏
10:50~11:05 (休憩、展示コーナーご案内)
11:05~12:15 ディスカッション2-A(続き)
「公的機関での外字の扱い---表示と交換」
【テーマ報告】 経済産業省 CIO補佐官 平本 健二氏
12:20~13:20 Lunch(情報交換会)
9:55~10:50 ディスカッション2-B
「地方自治体でのクラウド契約の留意点」
【特別講演】 弁護士、国立情報学研究所 客員教授 岡村 久道氏
14:40~14:50 (休憩、展示コーナーご案内)
14:50~15:20 CIOラウンドテーブル
「クラウド導入とBPRの有無」(内容非公開)
15:20~15:30 総括&閉会の挨拶
都道府県CIOフォーラム会長(岐阜県総合企画部次長) 鈴木正司氏

* 発言者の肩書きは会合開催時のものです。
後援:総務省、全国知事会、地方自治情報センター(LASDEC)、全国地域情報化推進協会(APPLIC)
協賛:シスコシステムズ、日本IBM、NTT西日本、富士通

都道府県CIOフォーラムとは
都道府県および関係団体のCIO(最高情報責任者)または情報化推進責任者で構成する任意団体。相互の情報共有や民間IT企業も含めた意見交換を通じて、 IT 施策の推進に寄与することを目的に2003年8月26日に設立された。「日経BPガバメントテクノロジー」が事務局を務めている。

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