前回は,Ruby on Railsを利用してアプリケーションを作成しましたが,今回はその応用です。「mongrel_cluster」というライブラリを応用して,CentOS 5.3上でサービスとして登録し,OS起動時に自動起動できる手順をご紹介したいと思います。

 「Redmine」というプロジェクト管理ツールを登録するサービスとして解説していますが,皆さんで作成したRuby on Railsのアプリケーションにも応用できますので試してみてください。

 Ruby on Railsで開発されたオープンソース・アプリケーションは「OPEN SOURCE RAILS」(http://www.opensourcerails.com/)で公開されています(写真1)。スケジュール管理やショッピング・サイト,CMS(コンテンツ管理システム)など実用的なアプリケーションが多くあります。

写真1●OPEN SOURCE RAILSのサイトの画面
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プロジェクト管理ソフトを利用

 Redmineは,Ruby on Railsで記述された,オープンソースのプロジェクト管理ツールです。次の特徴を備えています。

  • Webベースの管理
  • 複数プロジェクトのサポート
  • ロール(役割)ベースのアクセス管理
  • 課題管理システム
  • ガントチャート,カレンダ
  • RSSフィードおよび電子メールによる通知機能
  • プロジェクトごとのwiki
  • プロジェクトごとのフォーラム
  • 工数管理機能
  • カスタム・フィールド
  • ソフトウエア構成管理ツールとの連携
  • 多言語対応

 Redmineを利用すれば,プロジェクト管理をWebベースで操作できます。「Subversion」や「CVS」などのソフトウエア構成管理ツールとの連動も可能です。今回はRedmineをインストールしてLinuxのサービスとして自動起動できるように設定してみます。

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