■「Free Extended Task Manager」は,Windows標準のタスク・マネージャの機能を大幅に強化するツールである。システム稼働中のプログラムの状況を詳細に把握できる。
■Windows標準のタスク・マネージャに比べて,得られる情報量が多く,リソースの使用状況などを詳細に把握できる。タスク・マネージャを代替する標準管理ツールとして使用可能である。

■ソフト名 Free Extended Task Manager(バージョン1.0)
2000XPVista
英語
■開発 Extensoft, Inc.
■URL http://www.extensoft.com/(日本語化ファイルはhttp://blog.servered.net/2009/01/free-extended-task-manager.html
■ファイル FreeTaskManager.exe(11,714,981バイト)
FETM10_ja_r1.zip(9,599バイト,日本語化ファイル)
■対応OS Windows 2000/XP/Vista(使用環境が記載されていないので,筆者がインストールして確認したもの)
■価格 無料
■評価
(5段階)
★★★★★

 Windows標準のタスク・マネージャは,システムで実行中のプログラムやプロセスの情報を取得する重要なツールである(図1)。システムのパフォーマンスやセキュリティなどに影響をおよぼす可能性のある,さまざまなリソースの状況をチェックするためには欠かせないツールだ。

図1●Windows標準のタスク・マネージャの画面の例
[画像のクリックで拡大表示]

タスク・マネージャと同様に実行中のプロセスを管理するツール

 今回紹介する「Free Extended Task Manager」(以下,「Extended Task Manager」)も,基本的にはタスク・マネージャとして働くツールである。Windows標準のタスク・マネージャにくらべると機能が大幅に強化されており,システムの稼働状況に影響のあるリソースのさまざまな情報を効率よく把握できるフリーソフトである。たとえばウィルスやスパイウエアなどの感染を疑ってシステムを精査したいといった場合には,かなり有用な情報を得ることができるツールだ。

 Extended Task Managerは,英語,ドイツ語,オランダ語,ロシア語,ポーランド語に対応したソフトウエアである。ダウンロードしたファイルを使用してインストールする際には英語版を選択して起動させると,タスク・マネージャとよく似た画面が表示される(図2)。なお,メニューを日本語化するための日本語化ファイルがあるので,これを使用して日本語化する場合には,ダウンロードした日本語化ファイルを解凍し,生成されたファイル(TaskManager.stringTable)をオリジナルのファイルと差し替えればよい。オリジナルのファイルは,それぞれの言語名のサブフォルダ配下に納められている(デフォルトでは「C:\Program Files\Free Extended Task Manager\Resources\Langs\English」フォルダとなる)。この中にあるTaskManager.stringTableを同名の日本語化ファイルと差し替えればよい。

図2●Extended Task Managerをインストール後起動させた直後のメイン画面
デフォルトでは「Processes」タブ画面が表示されるようになっている。それぞれの列のタイトル部分をマウスでクリックすることにより,その列名でのソートが可能な点はタスク・マネージャと同様である。
[画像のクリックで拡大表示]

この先は会員の登録が必要です。有料会員(月額プラン)は申し込み初月無料!

日経 xTECHには有料記事(有料会員向けまたは定期購読者向け)、無料記事(登録会員向け)、フリー記事(誰でも閲覧可能)があります。有料記事でも、登録会員向け配信期間は登録会員への登録が必要な場合があります。有料会員と登録会員に関するFAQはこちら