日本発のオブジェクト指向言語として注目を集めているのがRubyです。触れてみて感じるのはそのユニークさ。ちょっとしたコードを書くだけでも,「そうか,こういう方法もあったのか!」という発見があります。これまで紹介してきた,C/C++,Java,ApachとPHPに加えて,硬くなりがちな頭をほぐす体操のように,Rubyで柔軟にプログラミングをしてみませんか?

 Rubyは,まつもとゆきひろ氏が個人で開発を始めたフリーのプログラミング言語です。まずは,RubyのWebサイトを閲覧してみましょう(図1)。右上の「Rubyとは」を読んでRubyがどんなものかをつかめたら,「ダウンロード」のリンクをクリックしてダウンロードのページへ進みましょう。今回は,「各環境用バイナリ」→「Windows版Rubyバイナリ」の中にある「Ruby-mswin32」というリンクをクリックしてhttp://www.garbagecollect.jp/ruby/mswin32/ja/へ移動し,「Release」をクリックしてhttp://www.garbagecollect.jp/ruby/mswin32/ja/download/release.htmlを開き(図2),「ruby-1.8.7-p72-i386-mswin32.zip」(2008年9月下旬時点の最新版)をダウンロードします。

図1●「オブジェクト指向スクリプト言語Ruby」のWebサイト
[画像のクリックで拡大表示]
図2●http://www.garbagecollect.jp/ruby/mswin32/ja/download/release.htmlで,32ビットWindows用のバイナリをダウンロードする
図2●http://www.garbagecollect.jp/ruby/mswin32/ja/download/release.htmlで,32ビットWindows用のバイナリをダウンロードする

 ダウンロードしたら,ZIPファイルの内容を復元しましょう。ここではCドライブにrubyフォルダを作り,そこに復元します。Rubyのコマンドが入っているbinフォルダを,パスに追加しておくとよいでしょう。パスの設定については,Part2を参考にしてください。

 図3は,コマンドプロンプトを開き,パスの設定を確認したあとで,Rubyのバージョン情報を表示させたところです。これで,Rubyを呼び出すことができるようになりました。

図3●パスの設定をしたあとでコマンドプロンプトを開き,パスの確認とRubyを呼び出せるかどうかの確認を行う
[画像のクリックで拡大表示]

この先は会員の登録が必要です。今なら有料会員(月額プラン)が12月末まで無料!

日経 xTECHには有料記事(有料会員向けまたは定期購読者向け)、無料記事(登録会員向け)、フリー記事(誰でも閲覧可能)があります。有料記事でも、登録会員向け配信期間は登録会員への登録が必要な場合があります。有料会員と登録会員に関するFAQはこちら