Windowsでプログラミングをするときに,これだけは知っておきたいTipsや設定を集めました。これらの知識は,プログラムを作るとき,実行するとき,トラブルを解決するときにどうしても必要になります。きっちり覚えておきましょう。なお,ここで紹介するWindowsは,基本的に「Windows XP」を指します。「Windows 2000」「Windows Vista」など他のバージョンでは使えない場合があります。

 関連付けがされていない拡張子のファイルに対して,特定のソフトを関連付けしたい場合は,該当ファイルを右クリックして「プロパティ」で設定します。「全般」タブで「変更ボタン」を押してください。図4は拡張子.rbのファイルをruby.exeと関連付けしようとしているところです。「このファイルの種類の説明の入力」の部分が空欄なので,とりあえず「Ruby Script」と入力しました(必須ではありませんが入力しておくといいでしょう)。続いて参照ボタンを押して,ruby.exeがあるフォルダを探し,ruby.exeを選択します。

図4●拡張子.rbを新規に関連付けようとしているところ。関連付けたいソフトが一覧にない場合は,参照ボタンを押してファイルを探す
図4●拡張子.rbを新規に関連付けようとしているところ。関連付けたいソフトが一覧にない場合は,参照ボタンを押してファイルを探す

 ただし,ruby.exeなどのようにコマンドプロンプトで実行するソフトを関連付けると,ファイルをダブルクリックしたとき,コマンドプロンプトが起動してスクリプトを実行後すぐに閉じてしまいます(一瞬ちらっとウィンドウが出ておしまいです)。これではエラーもデバッグ表示も確認できません。実質的には無意味な関連付けです。その言語に対応したWindows用エディタなどがあれば,そちらに関連付けしたほうが使い勝手は良いでしょう。

出典:日経ソフトウエア 2006年11月号 85ページより
記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります。