ジャンル:都市シミュレーション・ゲーム
作者:Gregory Sharp氏,Ingo Ruhnke氏ら
ライセンス:GNU GPL
URL:http://lincity-ng.berlios.de/wiki/index.php/Main_Page

LinCity-NGは,村をおこして大都市に育て上げる都市シミュレーション・ゲーム。小さな村を発展させて,最終的には宇宙への移民を実現させよう。ゲームをうまく進めるには,技術レベルの向上と資源の流通管理がポイントだ。

 LinCity-NG(LinCity)は,最初に小さな村を建設し,最後には移民ロケットを発射できるようになるまで成長させる都市シミュレーション・ゲーム・ソフトだ(写真1)。米Maxis Software社の「Sim City」にヒントを得て開発された。ただし,似ているのは見た目だけであり,上手にゲームを進めるためには,LinCity特有のルールを会得する必要がある。ロケット発射場を建設して宇宙への移民が実現すればゲーム終了だが,建設した都市をいつまでも維持し続けても楽しいだろう。

写真1●LinCity-NGのゲーム画面
写真1●LinCity-NGのゲーム画面
見た目はSim Cityに似ているが,ルールはオリジナルだ。

LinCityをインストールする

 LinCityは,Linux版とWindows版が用意されている。

 Fedora Core 6などでは専用のパッケージが用意されているため,次のように簡単にインストールできる*1。インストール後は,ゲーム・メニューに登録される。


$ su 
# yum install lincity-ng 

村おこしに取り掛かる

 LinCityを起動すると,「Continue」(前回終了時から遊ぶ),「New Game」,「Load」,「Save」,「Options」,「Credits」,「Quit」というメニュー画面が現れる。

 New Gameを選ぶと,いくつかの地形を選択できる。どの地形でも構わないから開始すると,まっさらな大地と川からなる地図が表示される。

 大地に建物を配置してみよう。画面左側,上から2番目のボックスから100人規模の住宅(Residential)を1つ,一番下のボックスから農場(Farm)を1つ選んで,適当な位置でクリックする。食糧がないと人口が急減するため農場は欠かせない。次いで6番目のボックスから炭焼場(Commune),7番目のボックスから製陶所(Pottery)と流通センター(Market)を作る。画面右下の縮小地図からStatsタブを選ぶと,現在の資源量と増減傾向が分かる。Ecoタブの持続可能性(Sustainability)グラフを見れば,必要な建物が分かる。徐々に農場と住宅を増やしていこう。都市が大きくなると交通路が重要になる。4番目のボックスからあぜ道(Track)を選び,計画的に伸ばしていく必要がある。

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