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野村昌宏執行役員常務

 「中堅・中小企業(SMB)市場を攻略するカギは、ビジネスモデルに『空中戦』をどう組み込むか」と語るのは、NECシステムテクノロジーの野村昌宏執行役員常務だ。空中戦の対語となるのは、訪問営業や電話営業などを意味する「地上戦」。こうした個別対応を排したマーケティング手法が空中戦の意味だ。システム提供形態でいうと、オーダーメードの開発が地上戦で、SaaS(ソフトウエア・アズ・ア・サービス)が空中戦になる。

 野村常務が特に注目するのはインターネットでの情報発信。「我々が負担していた営業コストをユーザーに押し付けているのに、それが歓迎されている」。同社でもさまざまな試みに取り組んでおり、先日はあるソリューションに100社もの問い合わせが一気に来るという成果も得たという。

出典:日経ソリューションビジネス 2007年9月30日号 74ページより
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