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情総研レポート

日経コミュニケーション

目次

  • 岐路に立つ中国大手通信機器ベンダー

    商用LTEの契約で勢いづくも米国市場から排除の動き

     華為技術(ファーウェイ・テクノロジーズ)やZTEなど中国の大手通信機器ベンダーが目覚ましい成長を遂げている。商用LTE契約の受注でもトップに立つなど躍進が目立つ。一方で、大規模にして最重要の米国市場から排除されるという難局に直面しており、今後も成長ペースを維持できるかどうかの岐路に立たされている。

  • にわかに活発化するNFC利用のモバイル決済

    スマートフォンOS陣営の参入で新局面へ

     なかなか本格的な普及に至らないNFCを利用したモバイル決済。ここにきて状況が大きく変わろうとしている。米国では大手携帯電話事業者3社が合弁会社を設立するなど、競合同士がモバイル決済で結束する動きが出てきた。そして米グーグルなどスマートフォンOS陣営がこぞってNFCへ参画する姿勢を見せている。

  • ライブストリーミングの課題はマネタイズ

    YouTubeやFacebookが参入を伺う成長市場

     米国ではUstreamに代表されるライブ・ストリーミング・サービスの人気が高まっている。今後もYouTubeをはじめとした大手プレーヤーの参入や、スマートフォンを利用した撮影・視聴機会の拡大によって市場がさらに盛り上がる可能性が高い。ライブ・ストリーミング・サービスの現状と、将来の可能性について解…

  • LTEにプレミアム料金は成り立つか

    スループットでマネタイズを狙う海外通信事業者

     世界初の商用LTE(Long Term Evolution)サービスが北欧で始まってから1年が過ぎた。LTEならではといえる目新しいサービスは提供されていないが、一方で高いスループットにプレミアム料金を設定する通信事業者の動きが目立つ。今回は各社の料金メニューを紹介しながら、LTEの料金面について…

  • 携帯サービス契約の監視強化を進める英仏

    EUの2009年規制枠組みで拡充された消費者保護

     英国とフランスの携帯電話サービスにおいて、規制当局が消費者保護を目的とした監視体制の強化に取り組んでいる。日本でも端末購入時の分離プランの導入や、SIMロック解除の議論が盛り上がるなど、消費者保護は関心を集めている。2009年のEC指令の改正をきっかけとした英仏の規制強化の取り組みを紹介する。

  • インド最大手の携帯電話事業者バーティの挑戦

    アフリカ携帯市場に新たな活路を模索

     インド最大手の携帯電話事業者であるバーティ・エアテルは、クウェートのザインからナイジェリアなどアフリカ15カ国の携帯電話事業を買収した。急成長を遂げているインド市場で最大の加入者数を擁する業界トップの同社がなぜあえてアフリカ市場に参入したのか。事業買収の背景や今後の展望について解説する。

  • ソーシャルWebで存在感を増すFacebook

    世界最大のSNSはGoogleを脅かす存在になるか

     Facebookはユーザー数が5億を超える世界最大のSNSである。瞬間値ではあるが、トラフィックシェアでGoogleを上回り、広告インプレッション数でYahoo!を上回る存在にまで成長している。Webのソーシャル化を推し進めるFacebookの最新動向について解説する。

  • アナログ跡地を対象としたドイツの周波数オークションが終了

    800MHz帯が高騰した理由

     2010年5月に終了したドイツの周波数オークションでは、アナログテレビ放送停波後の跡地となる800MHz帯の落札額が高騰した。同時に競売にかけられた他帯域の6倍以上もの高値が付いた。800MHz帯はそれほどまでに魅力的な帯域なのか。他国に先駆けて実施したドイツの周波数再割り当て/再編事情について解…

  • 乱立するスマートフォンプラットフォーム

    Androidが勝ち続けるための課題

     モバイルの世界では現在、スマートフォンのプラットフォームが乱立している状態にある。このなかで急成長しているのが米グーグルのAndroid。だが、将来にわたって成長ペースを維持するためには、いくつかの課題を克服する必要がある。Androidを中心にスマートフォン市場の最新動向を分析する。

  • 飽和した英国携帯電話市場の新潮流

    勢い付くポストペイドSIMオンリープラン

     普及率が130%近くに達した英国の携帯電話市場で、活況を呈している新たなサービスプランがある。料金後払いでSIMだけを提供する「ポストペイドSIMオンリープラン」がそれだ。同プランの展開状況と、その普及に伴い変容しつつある市場の最新動向を解説する。

  • 全国電信業統計公報に見る2009年の中国携帯電話市場

    3G開始を契機に狭まる事業者間の差

     2010年2月に発表された「全国電信業統計公報」によると、中国の携帯電話加入者数は2009年に過去最高の純増数を記録し、7億を超えた。70%以上のシェアを持つ中国移動に対し、第3世代携帯電話(3G)の純増数では中国電信、中国聯通がその差を詰めつつある。最新の統計から今後の方向性を分析する。

  • 固定電話機向けVoIPサービスを中止するT-モバイルUSA

    音声アプリの普及で変わるFMCの意味

     T-モバイルUSAが固定向けのVoIP(voice over IP)サービスの新規受け付けを中止する。FMC(fixed mobile convergence,固定と携帯の融合),FMS(fixed mobile substitution,携帯による固定の代替)として扱われるこのサービスの中止は,…

  • 世界で孤立化するミャンマーの携帯電話市場

    遅々として進まない一般市民への普及

     近年,世界の携帯電話加入者数は飛躍的な伸びを見せており,多くの国で普及率も飽和状態に近づいている。そのような中,ミャンマーの携帯電話普及率は2008年時点で1%にも満たない状況にあり,他国から大きく取り残されている。ここでは,ミャンマーにおける携帯電話サービスの市場動向を解説する。

  • プリペイド型モバイル・ブロードバンドを強化する米国携帯事業者

    ベライゾンとAT&Tが相次いで参入

     ベライゾン・ワイヤレスなどの米国大手携帯電話事業者が,モバイル・ブロードバンドのプリペイド型サービスを開始した。欧州やアジアでは既にプリペイド型が提供されていたが,米国では一部のプリペイド専用事業者によるものにとどまっていた。米国でのプリペイド型ブロードバンド・サービスの最新動向を紹介する。

  • 再び注目を集める3D仮想空間上のセミナー開催

    NTTや野村総研など大手も参入

     セカンドライフに代表されるようなメタバース(3D仮想空間)が最近,再び注目を集め始めている。セカンドライフ以降,メタバースをビジネスで利用するという動きはいったん収まっていた。しかし,2009年に入ってビジネスで利用する動きが少しずつ加速してきており,実際,セミナーや会議などの場で使われるケースが…

  • 韓国で再び注目されるFMC/FMSサービス

    KTとSKテレコムが相次いでサービスを投入

     2009年10月,韓国KTが新しいFMC(fixed mobile convergence,固定と携帯の融合)サービスを始めた。1カ月後の11月には,韓国SKテレコムもFMS(fixed mobile substitution,携帯による固定の代替)サービスを開始している。相次いで始まったFMC/…

  • iPhoneの正式販売を開始した中国聯通

    高額な初期費用,ヤミ携帯との競合も

     2009年10月,中国の携帯シェア第2位の中国聯通(チャイナ・ユニコム)は正式に米アップルの「iPhone」を発売した。ただし料金プランを見てみると,富裕層にとっても初期費用は決して安くない。また,中国には非正規品のiPhoneやiPhoneもどきのスマートフォンが数多く存在する。中国聯通がどれぐ…

  • マルチデバイス戦略を強化する米国の携帯電話事業者

    書籍リーダーや車載端末など多彩に展開

     M2M(machine to machine)とは,一般には機械と機械がネットワークを介して相互通信する形態を指すが,米国では,携帯電話やコンピュータ端末以外のデバイスに対して第3世代携帯電話(3G)などの携帯電話ネットワークを提供する取り組みを指す。M2M戦略を強化している米国事業者の動向を解説…

  • 転換期を迎え,ますます多様化するコンテンツ配信サービス

    重要性を増す視聴者ニーズにマッチしたコンテンツ制作

     2010年1月,米国ラスベガスで開催された世界最大の家電見本市「2010 International CES」では,米アマゾン・ドットコムの「Amazon Kindle」のヒットを受け,数多くのメーカーが電子書籍端末の新製品を発表した。新しく出てきた電子書籍端末の特徴は,「機能の融合」だ。

  • インドの3G携帯電話の最新状況

    ついに周波数オークション実施へ

     以前このコラムの記事で,インド政府が第3世代携帯電話(3G)の周波数オークションのガイドラインを2008年8月に発表したことを紹介した。その後,オークションが実施されないまま時間だけが経過していたが,ここにきてようやくオークションが開かれる見通しが立ってきた。

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