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情総研レポート

日経コミュニケーション

目次

  • 最新モデルとして注目の英4Gオークション

    遅れに遅れようやく決着、実施は2013年明けに

     西欧諸国が次々と4G(第4世代移動体通信)の周波数オークション実施に踏み切る中、取り残されていた感のある英国が、ようやく最終決定にこぎつけた。他国よりも遅れた分だけモデルの改良が進み、価格高騰や参加者の結託を誘発しにくい最新モデルの1つとして注目されている。実施は2013年明けとなる見込みだ。

  • データシェアプランでARPU増狙う米国

    最大10台の端末間で共有、音声通話とSMSは無制限

     米ベライゾン・ワイヤレスと米AT&Tモビリティーはそれぞれ、マルチデバイス向けのデータシェアプランを開始した。いずれも最大10台の端末間で、データ利用上限を共有できる。一方で、音声通話とSMSは無制限に使える。米国の2大通信事業者は、料金体系を抜本的に刷新することで、ARPU増を狙う。

  • グローバル規模での展開が進むTD-LTE

    中国独自色は消え、FDD方式との補完的共存へ

     TD-LTEは当初、中国など一部の限られた国での局地的展開にとどまるという見方が強かった。それが今や中国独自色は完全に払拭され、世界中に広がりつつある。先行するFDD方式のLTEとは、高い共通性を生かして補完的に共存していくことになりそうだ。

  • インドのモバイルブロードバンドが始動

    バーティ・エアテルがTD-LTE方式でサービス開始

     インドでBWA(Broadband Wireless Access)のオークションが実施されたのは2010年5月。それから約2年たった2012年4月、同国初となるTD-LTE方式のサービスが始まった。その一方で、インド市場からの撤退や事業買収といった動きもあり、インドのモバイルブロードバンド業界は…

  • フランスの事業者がLTEに積極的な理由

    第4の事業者「フリー」参入がきっかけ

     2011年の後半からフランス携帯電話市場の話題を独占したのが、第4の事業者「フリー」がもたらした価格競争だ。迎え撃つ格好の既存事業者は、新たな収入源になり得て、かつフリーとの差別化が可能なLTE(Long Term Evolution)の導入に積極的になってきた。フランス携帯市場の事業者動向を解説…

  • 転換期の台湾モバイルブロードバンド動向

    WiMAX偏重からLTEとの並行推進へ

     台湾政府はこれまでWiMAXの普及に全力を注いできた。ところが加入者数の伸び悩みなどで2011年以降その方針を転換。WiMAXとLTE(Long Term Evolution)を並行して発展させる、という姿勢を取るようになってきた。台湾のモバイルブロードバンド事情を探る。

  • 5億人を超えた中国インターネットの実情

    「中国インターネット発展状況統計報告」最新版から

     動きが速すぎてフォローが難しい中国のインターネット市場。政治・経済といった多種多様な要因もからむ。2012年1月に発表された「中国インターネット発展状況統計報告」最新版の公表内容をベースに、中国インターネットの最新状況を概説する。

  • 米アップル参入で変わる電子教科書事情

    ICTベンダーによる新たな取り組みが相次ぐ米国の教育分野

     iPhone/iPad向け電子教科書アプリ「iBooks2」を発表するなど教育分野への積極的な取り組みを見せる米アップル。これまでサードパーティーの事業者がiPhone/iPadを利用し牽引してきた米国の教育分野に大きな影響を及ぼしそうだ。アップルなどICTベンダーの教育分野における新たな取り組み…

  • 2桁成長が続くアフリカ携帯市場トレンド

    アジア太平洋に次ぐ世界2位の巨大市場に

     世界の携帯加入数を地域別で見たとき、アフリカは2009年時点で5位だった。それが2011年6月時点ではアジア太平洋に次ぐ2位に浮上。他地域をしのぐ急成長を遂げたアフリカ携帯市場のトレンドを、2G/3G、ポストペイド/プリペイド、音声/データの比率などから探る。

  • Wi-Fi利用を主とする携帯サービスが登場

    月額19ドルで全サービスが使い放題

     Wi-Fi(無線LAN)網の利用をデフォルトとすることで料金を格安とした新たな携帯サービスが米国で始まった。米リパブリック・ワイヤレスが提供するこのサービスは、携帯網を流れるトラフィックを収入の柱とする既存携帯事業者のビジネスモデルを打ち破るものであり、携帯業界を変容させる可能性を秘めている。

  • 生き残りをかけたノキア復活のシナリオ

    マイクロソフトと提携、新興国向けの低価格端末を積極投入

     自社OS「Symbian」の事業売却や米マイクロソフトとの提携など、世界最大の携帯電話メーカーであるフィンランドのノキアが大胆なリストラ策を打ち出している。同社のおかれている現状を鑑みながら、今後の事業戦略について、新端末およびマイクロソフトとの連携の観点から考察する。

  • 巻き返しを図るインテルの新モバイル戦略

    サムスンとTizen開発を主導、グーグルとAndroidで提携

     スマートフォン・タブレット端末向けチップ市場で、英ARMの後塵を拝する米インテル。2011年9月に発表された新モバイルOS「Tizen」への対応を表明する一方で、米グーグルとはAndroid向けプロセッサの開発で提携を発表した。巻き返しを図るインテルと、Tizen開発を主導する韓国サムスン電子の思…

  • 国家戦略で変容する韓国モバイル事情

    LTE開始、周波数オークション開催、独自OSの開発始動

     韓国モバイル市場に新たな潮流がいくつも生まれつつある。政府主導という面はあるものの、携帯事業者や端末ベンダーといった韓国モバイル市場のプレーヤーが一丸となって、国際市場における競争力とプレゼンスの強化にまい進している。規制当局が一般に目指す競争促進にはとどまらない動きとして注目される。

  • 立ち上がるかモバイルHD音声サービス

    世界のモバイル音声市場における新たなトレンド

     高品質のモバイル音声通話を実現する「モバイルHD(High Definition:高精細度)サービス」が世界規模で始まっている。仏オレンジをはじめ世界の名だたる事業者がサービスを提供する。成長が鈍化したモバイル音声市場の新たなけん引役となれるかどうか。注目のサービスを解説する。

  • Wi-Fiオフロードにまい進する通信事業者

    スマートフォンの爆発的な普及でモバイル通信網が逼迫

     モバイル通信網のトラフィックを無線LAN(Wi-Fi)に逃がす「Wi-Fiオフロード」の動きが世界各国で活発になってきた。Wi-Fiを標準搭載するスマートフォンの爆発的な普及が背景にある。海外のW-Fiオフロードをめぐる各社の動きを整理し、トレンドを概観する。

  • 再スタートを切った英国の4Gオークション

    モバイル向け周波数の拡大を目指し2012年に実施へ

     英国の規制当局であるオフコムは2011年3月、4G(第4世代移動体通信)用の周波数オークション案を発表した。ドイツをはじめとする各国の動きが本格化した今、英国は欧州でも遅れた国の一つになった。2012年第1四半期のオークション開始を目指して再びスタートを切った英国の動きを解説する。

  • 「スマートパイプ」を目指す中国携帯事業者

    中国移動、中国電信、中国聯通の2010年度決算発表に見る

     2011年3月下旬、中国携帯電話事業者トップ3の2010年度決算が発表された。そこで公開されたプレゼン資料には、2011年以降の各社の戦略が読みとれる興味深いトピックスが少なくない。今回は中国移動、中国電信、中国聯通の決算発表資料から各社が強調する2010年度の成果や今後の戦略について解説する。

  • ロシアのLTEネットワークは卸売りで展開

    世界第2位のモバイルWiMAX事業者ヨタが主導

     モバイルWiMAXからLTEへ---米クリアワイヤに次ぐ世界第2位のモバイルWiMAX事業者ロシアのヨタは戦略を変えた。対抗規格のLTE展開で中心的な役割を担う。今回はヨタ主導での進展が予想されるロシアにおけるLTE展開の最新動向について解説する。

  • 通信事業者主導のアプリ事業が新展開へ

    業界団体WACと米AT&Tが狙う新たなビジネスモデル

     2011年2月にスペインのバルセロナで開催された「Mobile World Congress 2011」(MWC2011)では、通信事業者主導のアプリケーション事業に関する新たな発表やスピーチが相次いだ。事業者の思惑通りにいけば、既存のアプリ提供や開発の枠組みを大きく変えることになるかもしれない。

  • CDMA版iPhoneがもたらすインパクト

    米ベライゾンの参入から見る米アップルの野望

     米最大手の携帯事業者ベライゾン・ワイヤレスは2011年1月11日、CDMA版iPhone 4を発表した。2007年6月の発売以来、iPhoneは好調な売れ行きが続き、3月には累計販売台数が1億を突破した。ベライゾンが取り組むiPhone販売戦略、そしてCDMA版を武器にさらなる市場拡大を狙うアップ…

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