テキスト・ベースの仮想端末環境を提供する。指定したTCPポートでリモート・コンピュータに接続する

書式: telnet IPアドレス | ドメイン名 | なし [ポート番号]

・IPアドレスまたはドメイン名を指定すると,対応するコンピュータに接続
・何も付けずに「telnet」とだけ実行すると,対話型モードに移行してコマンドの待ち受け状態になる
・ポート番号を指定することで,目的のTCPポートで待ち受けているサーバー・プログラムにつながる(デフォルトは23番)

対話型モードでの主なコマンド:
 help,?   ヘルプを表示
 close   現在の接続を終了
 display   パラメータを表示
 open ホスト名
 [ポート番号]
  サイトへ接続(ホスト名の部分にはドメイン名またはIPアドレスを入力)
 
 quit   対話型モードから抜ける(telnetの終了)
 set オプション   オプションの設定(「set ?」でオプション一覧表示)
bsasdel BackSpaceをDelとして送信
crlf CRとLFコードの両方を送信
delasbs DelをBackSpaceとして送信
escape x xをエスケープ文字として入力する
localecho ローカル・エコーをオンにする
logfile x 現在のログ・ファイルを指定
logging ログを有効にする
mode x 端末モードの設定(xには「console」または「stream」が入る
ntlm NTLM認証(Windowsネットワークの認証)を使用する
term x 端末種類を指定する(x:ANSI,VT100,VT52,VTNT)
codeset x 文字コードを指定する(x には Shift JIS,Japanese EUC,JIS Kanji,JIS Kanji(78),DEC Kanji,NEC Kanji が入る)
 send オプション   telnetコマンドを送信する
 status   状態の表示
 unset   オプションの解除(「unset ?」で一覧を表示)



利用例:
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出典:日経BPムック 「絶対わかる! ネットワークテクニック超入門」 より
記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります。