資料の紹介

 ドリンク剤でよく知られる大鵬薬品の主力製品は、実は医療用医薬品であり、抗がん剤を中心とした事業が売り上げの8割を占める。このため多くの医療情報担当者(MR)が全国の医療機関を巡回している。同社では、このMRの業務活動を支援する目的で、2011年にまず400台近いiPadを導入。現在ではMRを支援する学術情報部員向けを含めて、約900台のiPadを導入している。

 こうした状況で、iPadから日報やワークフローなども活用したいという声が強くなっていた。検討を進める中で打開策となったのが、CSIソリューションズが提供するVMware Viewを用いた仮想デスクトップのソリューションである。大鵬薬品では早速、検証用に10台ほどの接続を想定した環境を構築し、レスポンスを確認して導入を決定した。

 CSIソリューションズは「同時接続500台でも検証用環境と同じレスポンス」という大鵬薬品の要件に応えるために、ブレードサーバーシステムにIBM Flex System、ストレージシステムにIBM Storwize V7000を選定、ソフトの各部にチューニングを施してレスポンスの条件をクリアした。本資料では、同ソリューションの導入から本稼働までの経緯や今後の利用拡大の展望などを紹介する。