目次

  • 第19回 会計ソフトの先駆者「弥生」は今後も市場を先導できるか?

     弥生は国内の業務パッケージソフト販売で先鞭を付けたベンダーとして知られる。創業期に業務ソフトの世界でイノベーションを起こし、今もその精神を保ちながら、会計パッケージソフト市場で存在感を放っている。しかし振り返ると、劇的な転換期を何度も乗り越えてきた波瀾万丈の歴史をもつ企業でもある。

  • 第18回 IIJが「価格+α」戦略で狙うクラウドベンダートップの座

     今回取り上げるのは、インターネットサービスプロバイダー(ISP)の草分け、インターネットイニシアティブ(IIJ)だ。ここに至る同社の軌跡と、国内のクラウド市場の変遷は見事にシンクロしている。では詳細にご紹介することにする。

  • 第17回 サップとは呼ばせないSAPの凄み

     本連載では毎回、IT市場で話題の製品やサービス、企業を取り上げ、「ユーザー企業は、ベンダーとチャネルをどう見極めるべきか?」という観点から解説する。第17回目となる今回はSAPジャパンを取り上げる。

  • 第16回 中堅・中小企業をITで攻める富士ゼロックスの正念場

     今回は富士ゼロックスを取り上げる。ゼロックスと言えば、かつてはコピーすることを「ゼロックスする」と呼んだほど、普通紙複写機のグローバルなトップペンダーである。だが、あまりにも圧倒的な複写機市場の強さが裏目に出て、ITでの攻略が目立たなくなった感がある。そんな同社のIT、そして中堅・中小企業市場への…

  • 第15回 リコージャパン、国内最重量の複写機販売チャネルでクラウドを展開

     今回は国内の販売チャネルとして最も規模の大きいリコージャパンを取り上げる。直販拠点の販売力やさまざまな販売パートナーとの関係力など、同社が事務機ベンダーとして抜きん出た存在であることは疑いない。その一方、昨今ではIT、クラウドでの存在感も増しつつある。そこで、リコージャパンを訪問し、同社のIT、ク…

  • 第14回 マイクロソフトのOffice 365は用意周到にクラウドへシフト

     この連載では、市場で話題の製品・サービスとその主要ベンダーを取り上げて、「ユーザー企業は、ベンダーとチャネルをどう見極めるべきか?」という観点から解説している。今回のテーマは、ビジネスソフトでデファクトスタンダードとなっているマイクロソフトのOfficeである。

  • 第13回 シェア1位を狙って成功したウイングアークのあたりまえ戦略

     帳票とBIは業務系システム手掛ける場合に密接に関係するアプリケーションである。この帳票による入力とアウトプット、そして入力されたデータの分析ツールとしてのBIが注目を集めている。今回は業務システムのコアである帳票とBIという二つのパッケージ製品で高い実績をあげているウイングアークを取り上げたい。

  • 第12回 仮想化市場の拡大とヴイエムウェアのエコシステム

     この連載では、市場で話題の製品・サービスとその主要ベンダーを取り上げて、「ユーザー企業は、ベンダーとチャネルをどう見極めるべきか?」という観点から解説している。今回取り上げるヴイエムウェアはハイパーバイザーなどの仮想化技術の製品において、グローバルはもちろん日本でも圧倒的なシェアを誇っている。今回…

  • 第11回 運用管理で日立製作所のJP1が定番となった理由とは?

     今回は日立製作所の運用管理ツールを取り上げる。日立製作所の中でITは産業基盤のサポート役に見える。しかし今回取り上げる運用管理ツールのJP1は、IT事業のコア商材の1つとして高いシェアと実績を誇っている。

  • 第10回 ウイルスバスターはどのようにして日本市場を制覇したか

     今回はトレンドマイクロを取り上げる。ネットワークを利用するITシステムのセキュリティ確保には、ウイルス対策のパッケージソフトやファイアウォールをはじめとするアプライアンス機器の存在が欠かせない。トレンドマイクロは、こうした状況でウイルス対策ソフト「ウイルスバスター」によって、中堅・中小企業で圧倒的…

  • 第9回 OBCが考える中小企業市場の決め手はひたすら「継続力」

     今回は中堅・中小企業向け業務パッケージでは知らぬものがいない「勘定奉行」のOBCを取り上げる。ノークリサーチが実施している「中堅・中小企業のITアプリケーションの導入実態調査」では、主要な業務パッケージで数多くがナンバーワンのシェアを誇っている。競合が厳しい業務パッケージで同社製品がなぜ首位を保て…

  • 第8回 大塚商会の中堅・中小企業ビジネス成功の理由

     今回は中堅・中小企業のコンピュータビジネスにおいて、直販による訪問販売で一貫して国内最高峰の実績を誇る販売店、大塚商会を取り上げる。中堅・中小企業へのコンピュータビジネスのスタンダードといえる訪問販売による直販、複写機の自営保守によるサポート、サプライ販売、システム開発、システム保守など中堅・中小…

  • 第7回 ソーシャルエンタープライズで狙うセールスフォースの新たな市場

     今回はセールスフォース・ドットコムを取り上げる。CRM(顧客管理システム)のSaaSベンダーとしてのイメージが強い同社であるが、一方ではパブリッククラウドにおいてグローバル展開する最有力ベンダーとして、グーグルやアマゾンと並ぶ存在である。同社の新たな戦略骨子である“ソーシャルエンタープライズ”を中…

  • 第6回 「システムインテグレータのオービック」の本当の強さを知っていますか

     今回のテーマは、中堅企業の基幹業務システムの実績で圧倒的な強さを誇るオービックである。中堅・中小企業を対象にした販売展開を志向するベンダーは多いが、高いシェアを獲得し、ユーザーからの高評価を得ているベンダーは少ない。

  • 第5回 クラウド宣言したサイボウズ、グループウエアの覇権は盤石か

     今回のテーマはサイボウズのグループウエアである。グループウエア市場は長らくIBMのLotus Notesが独占してきた。しかし、中堅・中小企業でのクライアント環境が整うにつれて、中小企業から大企業の部門利用に至るまでグループウエアは一気に普及した。その一翼を担ったのがサイボウズのグループウエアであ…

  • 第4回 NEC、PCサーバーのトップシェア支える販売チャネル、顧客主義、製品開発の3本柱

     今回はNECのPCサーバーを取り上げる。いわゆるクラサバへの移行とオープン化にともない、企業のITプラットフォームはオフコンからPCサーバーへとシフトした。ノークリサーチのPCサーバー出荷調査で1996年以降、2012年現在に至るまでの約16年間、PCサーバーのシェア1位を保っているのがNECだ。

  • 第3回 アップルのiPhone、iPadが切り開いた創造的IT活用

     第3回はアップルを取り上げる。スマートフォンやiPad(タブレット端末)において、アップル製品はいまやデファクトとしての地位を確立している。なぜスマートフォンやタブレット端末で、かくも短期間にアップルが市場を制圧できたのか。今回はこの背景を考察してみたい。

  • 第2回 PCサーバーの中核を占めるラックサーバー、日本HPはなぜ強いか

     今回はラックマウントサーバーと、そのトップベンダーである日本ヒューレット・パッカードを取り上げる。PCサーバーは企業のITインフラの基盤を支えているサーバーの中でも、コモディティ化している。そのPCサーバーの年間出荷台数のうち半数以上を占めるのが、ラックサーバーである。

  • 第1回 中堅中小企業向けのSaaS「GLOVIA smartきらら」は成功するか

     毎月1回、市場で話題の製品、サービス、企業を取り上げて解説する。「どうしてシェアが高いのか、評判なのか、それはどういう理由なのか?」という疑問のもと、その内容を説明し、同時に背景となっている市場動向にも触れていく。1回目は富士通マーケティングのSaaS、「GLOVIA smartきらら」を取り上げ…

  • ノーク伊嶋のITベンダーウオッチ

     この連載は、毎月1回、市場で話題の製品、サービス、企業を取り上げて、ユーザー企業がITを導入する際の参考になれば、という狙いである。「ユーザー企業は、ベンダーとチャネルをどう見極めるべきか?」という観点をテーマに、製品やサービス、ベンダーについて解説する。「どうしてシェアが高いのか、評判なのか、そ…