インタビュー
目次
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AI使いPCの故障前に計画修理、日本HPがデバイス管理機能を拡張
日本HPは機械学習技術などを使った法人向けの予測分析型デバイス管理サービス「HP TechPulse プロアクティブ管理」を2018年12月13日に拡張した。九嶋俊一専務執行役員パーソナルシステムズ事業統括にサービスの特徴や、拡張によるユーザー企業にとっての利点を聞いた。
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ACコンセントが足りない、モバイルバッテリーメーカーが示した解決策
米オムニチャージ(Omnicharge)は、機能の多さが特徴のモバイルバッテリーと関連ソリューションを提供するメーカー。同社は電源の確保に課題を抱えるユーザーに対し、どのような解決策を提供していくつもりなのか。ウォンCEOに聞いた。
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段ボールレスと売れ筋常時載せ、楽天が目指す物流
楽天が西友と共同でEC(電子商取引)サービス「楽天西友ネットスーパー」を本格的に開始してから約1カ月が経過した。楽天のコマースカンパニー ロジスティクス事業ヴァイスプレジテントの小森紀昭執行役員に話を聞いた。
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ハイパーコンバージドを超える「キネティック」とは? 米デルEMC担当者に聞く
米デルEMCは、「キネティックインフラストラクチャー」というITインフラに関する新しい概念をアピールしている。その狙いなどを、サーバーとインフラのソリューションを担当するセクラー氏に聞いた。
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なぜ海賊版サイトの中継を止めないのか、米クラウドフレアに聞く
米クラウドフレアは日本を含む各国の法執行機関の要請や命令に、どう対峙する方針なのか。クラウドフレアで公共政策を統括するアリッサ・スターザック(Alissa Starzak)氏に話を聞いた。
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クラウド対策を迫られる中堅中小企業、「一人企業」にも伴走する---デルのブライアント氏
PC直販スタイルで成長を遂げた米デル。2015年の米EMCの買収など、パソコンにとどまらないITソリューション全体をビジネス領域としている。デルでスモールビジネス事業を担当するフィル・ブライアント氏(グローバルコンシューマー&スモールビジネス事業担当 プレジデント兼ゼネラルマネージャー)に、中堅中…
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16年ぶりに独立するSUSE、「オープンなOSS会社」として飛躍の好機
Linuxを主軸とするOSS(オープンソースソフトウエア)ベンダーの独SUSE(スーゼ)が2019年初頭にも独立会社となる。老舗ベンダーの同社は2003年以来、子会社として活動していた。独立会社となるのは16年ぶりだ。
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チャットボットはカスタマサポートを駆逐せず、専業事業者が見る未来
チャットボットとのやり取りで問題が解決するようになれば、カスタマサポートの世界が大きく変わる。ただしZendeskの藤本寛社長は、「カスタマサポートの意義はもっと深いところにある」と語る。
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Wi-Fiセキュリティ規格WPA3は世代交代だ、KRACK対応だけが目的ではない
無線LAN機器に関する相互接続の認定プログラムの策定や推進などの活動を進めている業界団体、Wi-Fi Allianceは2018年6月、最新のセキュリティ規格であるWPA3を発表した。この規格はどのような特徴を持ち、いつ頃から本格的な普及が始まりそうか。マーケティング担当バイスプレジデントのケビン…
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もうCADの会社と呼ばないで、ダッソー山賀社長
3D CADソフト「CATIA」の開発を手掛ける仏ダッソー・システムズの業績が好調だ。2017年11月から日本法人の舵取りを任された山賀裕二社長は日本IBMや日本マイクロソフト、セールスフォース・ドットコムの幹部を歴任した経験を生かし、営業体制の強化を急ぐ。
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日立や日産も採用、AI時代の学習システムとは
AI(人工知能)の進化は、企業の人材戦略に変化を迫っている。企業が生き残り、成長するために、今後どんな人材を確保していくべきなのか。タレントマネジメントや学習管理システムを手掛ける米コーナーストーンオンデマンドのマーク・ゴールディンCTOに聞いた。
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犯罪がサイバー領域に移行、愉快犯は減ってプロ化が進行中
AIを活用した企業向けサイバー攻撃対策プラットフォームを手掛ける米サイバーリーズン。リオール・ディブCEO兼共同創業者はイスラエル国防軍8200部隊(諜報機関)の出身。近年のサイバー攻撃の傾向や今後の見通しなどを聞いた。
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元F1レーサー中嶋悟が語る「百分の1秒の戦い」制すデータ活用
「中嶋悟(なかじま・さとる)」と聞けば、かつてのF1レーサー時代の雄姿を思い出す読者も多いだろう。同氏は今、レーシングチーム「NAKAJIMA RACING」のオーナーとして全日本スーパーフォーミュラ選手権(SUPER FORMULA)に参戦している。2018年7月7~8日には、静岡県の富士スピー…
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AIが再び冬の時代を迎えるのを回避、統計ソフト老舗のSAS幹部が提言
データ分析ソフトの老舗である、米SAS InstituteのCOO(最高執行責任者)兼CTO(最高技術責任者)であるオリバー・シャーベンバーガー氏は「AI(人工知能)が再び『冬の時代』を迎えるのは何としてでも避けたい」と、熱狂するAIが一時的なブームに終わることを危惧する。
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ベトナムFPTが日本事業を再構築へ、沖縄で大学建設計画も
ベトナムITの雄で、対日オフショア開発を数多く受託してきたFPTグループが変革の時を迎えている。上流工程に特化した新会社を2018年7月にスタートさせ、開発案件を一手に引き受けられる体制構築への足掛かりとする。
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Windows 10で変わる企業セキュリティ、「Windows as a Service」の留意点とは
ガートナーでエンドポイント保護プラットフォームとエンドポイントでの検知と対応を担当するバイス プレジデントのピーター・ファーストブルック氏に、Windows 10のセキュリティと導入に関するアドバイスを聞いた。
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データ分析の高度化が収益を生む、「ビッグデータの3V」の提唱者レイニー氏が企業に提言
「ビッグデータの3V」を提唱し、近年は「インフォノミクス(情報の経済性)」を訴える、米ガートナーのリサーチ&アドバイザリ部門 バイス プレジデント 兼 最上級アナリスト ダグラス・レイニー氏に、企業のデータ分析の現状とこれからを聞いた。
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仮想通貨交換業を手掛ける真意、マネーフォワード幹部が独白
子会社を立ち上げ、仮想通貨事業を始めるマネーフォワード。年内にも仮想通貨取引所を開設する意向を示す。このタイミングで仮想通貨業界へと歩を進める理由は。マネーフォワードフィナンシャル代表取締役社長に就任した神田 潤一氏に話を聞いた。
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メルカリも採用したOKRは何がすごいのか、元グーグルの及川卓也氏に聞く
米グーグルや米リンクトインが採用して成果を出している目標管理手法が「OKR(Objectives and Key Results)」。メルカリなど日本企業にも広がっている。グーグル在籍時代にOKRを実践していた業界屈指のエンジニア、及川卓也氏にOKRの魅力や注意点について聞いた。
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海賊版サイト対策へ本当に手を尽くしていたのか、権利者団体に聞く
政府は2018年4月13日、著作権侵害サイト(海賊版サイト)を巡る法整備に取りかかることを決めた。さらに法制度を整備するまでの緊急対策として、海賊版サイトへの削除要請や検挙が難しい場合、インターネット接続事業者(ISP)がサイトへの接続を遮断(ブロッキング)しても違法性はないとする方針を決めた。