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住宅

  • 北海道地震

    風化した軽石層が崩壊の引き金か、厚真町土砂災害

    流出土と崩壊斜面から読み解くメカニズム

     北海道胆振東部地震による死者41人のうち、36人は厚真町で生じた大規模な土砂崩れで亡くなった(9月11日時点)。行方不明者の捜索が続く9月7日と8日、記者は現地で専門家の踏査に同行した。「風化して粘性化した軽石層が滑り面となって表層崩壊を起こしたのではないか」。崩壊面や流出した土砂を観察した北見工…

  • 透湿防水シートの死角

    雨水浸入路になるタッカーの穴

     透湿防水シートからの雨水浸入が起こるのは、住宅の完成後だけではない。建設中に配慮を欠くと、雨水浸入のトラブルを招くケースがある。

  • 北海道地震

    地形図と空撮写真から専門家が液状化要因を分析

     地質を専門とする専門家が、札幌市清田区の地盤被害の状況を確認。目視中心で調査した結果をもとに、過去の地形図や航空写真をもとに分析した結果を報告する。

  • 2018年台風21号

    船が橋に激突、過去の事故ではどう対応?

    船舶3隻が激突した斜張橋の復旧事例を紹介

     台風21号の影響でタンカーが衝突した関西国際空港連絡橋で、損傷した橋桁の撤去に向けた作業が始まっている。詳しい損傷状況などは今のところ不明だが、復旧に当たっては上部構造に補強を施して再利用するか、損傷がひどい場合は新たに桁を製作し直さなければならないかもしれない。

  • 製品ガイド:建築・住宅

    着席している人だけを判別するセンサー

    存在検知センサー「CPD」 オプテックス

     オプテックスは、会議室の利用状況やシェアスペースの在席状況などを確認できる存在検知センサー「CPD」の販売を2018年8月に開始した。

  • オリパラが変えるバリアフリーの常識 利用者検証

    施工後チェックで車椅子使用者の使いやすさを追求

     オリパラ大会に向けて、車椅子使用者に配慮した客室の整備が各地で進む。設計段階から使用者の視点を入れ、さらに使用者による実地調査を行う例もある。見えてきたのは、法令順守だけではかなわない使い勝手だ。

  • 新製品

    メガソフトVRソリューション

    VRシステム

     ユーザー自身がVR(仮想現実)空間を作成できるシステムに、ハンドコントローラーの操作で扉を開けて中に入る、家具を動かすといったRPG(ロールプレイングゲーム)的な空間体験ができる機能を追加した。

  • ニュース 時事

    ブロック塀の耐震診断を義務化へ

    避難路沿道などを検討、基準の見直しは行わず

     国土交通省は、倒壊の危険があるブロック塀の撤去や改修を促す仕組みの検討を始めた。6月18日に発生した大阪北部地震で塀倒壊による死者が出たことを受けた対策だ。8月3日に開いた社会資本整備審議会建築分科会の建築物等事故・災害対策部会(部会長:深尾精一・首都大学東京名誉教授)で、所有者などへの注意喚起に…

  • 建築日和

    “斜面の名手”の真骨頂

    編集長のいっぷく

     谷尻誠氏の建築には、斜面地に立つものに印象的なものが多い。一方向から写真に撮りやすく、絵にもなりやすい。細田守監督はそこまで考えて依頼したのだろうか。アニメ監督おそるべし。

  • トピックス

    道後温泉、耐震補強へ

    浴場営業を続けながら7年かけて構造を刷新

     今も現役の公衆浴場として親しまれている国の重要文化財、道後温泉本館(松山市)で、耐震化を含む大規模修理が2019年1月に始まる。所有者の松山市は浴場の営業を継続しながら、7年間に及ぶ工事に挑む。

  • ニュース クローズアップ

    「界壁なし」でレオパレスを提訴

    岐阜市の建物所有者が約2000万円の損害賠償求める

     界壁のない集合住宅が見つかり、約3万8000棟を調査中のレオパレス21。岐阜市の物件所有者が補修費を約1800万円と試算し、岐阜地方裁判所に損害賠償を求めて提訴した。一連の問題による訴訟は全国初となる。

  • ニュース講座 建築訴訟「ここが知りたい」(9)

    完成直前の確認取り消しは覆らず

    申請時に重視すべき解釈ミスのリスク

     近隣住民の審査請求により、完成直前だった分譲マンションの建築確認が取り消された。確認取り消しは繰り返し起こっており、建築主の大きなリスクとなっている。法令解釈も安全側を心掛ける必要がある。

  • フォーカス住宅 上野桜木の家(東京都台東区)

    明るい「狭小+北東向き」 階段と大開口が相乗効果

    設計:御手洗龍建築設計事務所 施工:ワイズCONSTRUCT OFFICE

     周囲に隣家が迫る狭小地で「明るく開放的な住まいを」という建て主の希望に応えた住宅だ。唯一、遮蔽物がない北東側に階高空間や大開口を設ける狙いで、中3階の階層を設定。居室の延長として計画された階段室が、屋内の隅々に外光や風を送り届ける装置として機能する。

  • ちょい読み 建築単価ウオッチ/日経BP総研社会インフラ ラボリポート

    39カ月ぶり東京のコンクリ打設費上昇

    2018年6月期

     日経 xTECH(クロステック)有料会員向けの連載「建築単価ウオッチ」の一部を日経アーキテクチュア読者向けにお届けする「ちょい読み」版。6月調査に基づくコンクリート打設工事の取引価格が東京で2015年3月以来、39カ月ぶりに上昇した。大型再開発工事の本格化によって、専門工事会社の稼働率が高まってい…

  • 経営動向調査2018

    6割超が利益を伸ばす

    設計事務所

     営業・当期利益は6割超の会社が伸ばしたが、全体平均は前年度を下回った。けん引役の「宿泊施設」はツーリスト層の獲得を狙う顧客ニーズが強まっている。マネジメントやコンサルティングといった業務を強化する動きも活発だ。

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