設計・生産革新
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事故は語る
ウーバーの自動運転車事故、ずさんな安全管理と「設計の欠陥」
米ウーバー・テクノロジーズ(Uber Technologies)の自動運転車両が2018年に起こした歩行者死亡事故について、米国家運輸安全委員会(NTSB)が2019年11月5日に調査報告書を公表した。
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スタートアップものづくり
「まずはGoProを抜く、でも最終目標はソニー」、全天球カメラInsta360を創った男の夢とスタイル
全天球カメラ「Insta360」シリーズで知られる深センのスタートアップShenzhen Arashi Vision(シンセン・アラシ・ビジョン)の創業者JK Liu氏に現地でインタビューした。同社は創業5年、創業者のLiu氏もまだ28歳と若い企業だが、深センを代表するハイテクベンチャーの1つにな…
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転換点
フォルクスワーゲン排ガス不正の真相
2015年に発覚したドイツ・フォルクスワーゲンによる排ガス不正問題。欧州市場でディーゼルエンジン車が激減し、欧州自動車メーカーが電動化に大きくかじを切る「転換点」になった。いまだに収束しないこの問題の真相に切り込んだのが、ニューヨーク・タイムズの記者による「フォルクスワーゲンの闇」(日経BP)であ…
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ニュース
自分で判断して危険を回避するドローン、NEDOとスバルらが飛行実験に成功
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)とスバル、日本無線、日本アビオニクス、三菱電機、自律制御システム研究所は2019年12月16~24日、愛知県の豊川市御津と田原市白浜を結ぶ三河湾の海上で、無人航空機の危険回避技術の実証試験を実施した。
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インタビュー
「ウチの神髄はモーターを“止める”技術」、安川電機社長が明かした本当の強み
安川電機 代表取締役社長 小笠原浩氏に聞く
産業用の国内ロボット・メーカーとして、ファナックと並ぶ雄と言えるのが安川電機だ。ロボット市場がグローバルで拡大を続け、ドイツKUKAやスイスABBなど海外の強豪もひしめく中、安川電機は何を強みとし、どこに向かっていくのか。
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2019国際ロボット展(iREX)
配線作業の自動化も、細いケーブルを認識できるセンサー
クラボウの「高速3Dビジョンセンサー クラセンス(ケーブル認識用)」は、線状の対象物をカメラで捉え、ワークの形状や先端からの距離などを認識する。ワークをつかむ位置や姿勢、最適経路などを判断して、その結果をEthernetで接続したロボットに出力。ロボットがケーブルなどの柔軟な線状物をつかんで加工機…
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パワートレーン技術講座
デンソー、ディーゼル噴射の間隔をさらに短く次世代は100μ秒に
(後編)
現在、デンソーはディーゼルエンジン用の噴射弁として第4.5世代品の開発を進めている。特徴は三つある。噴射する最小間隔を短くできること、“矩形度”を高め、限られた噴射圧力、噴射時間で多くの燃料を噴けること、近くにも遠くにも噴けること──だ。
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設計マネージャーを目指す人の「國井設計塾」予備校
トラブルを完全回避する世界最新の設計のワザ
第46回 ダメージトレランス設計思想
先日、國井先生がセミナーで「世界最新の『ダメージトレランス設計思想』を知らずして、設計のうんちくやトラブル未然防止のうんちくを語るな」と言いました。正直に言って、ショックを受けました。ショックが大きく、ダメージトレランス設計思想の解説がいまいち頭に入ってきませんでした。すみませんが、もう一度教えて…
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現状から抜け出せ! 高収益の技術経営
改革は実績がないからこそ挑む価値がある
第10回 改革の抵抗勢力への対応
「その方法は実績があるのですか?」。疑わしげな表情で発言者の私にこう問い掛けたのは、とある会社(A社)の部長でした。
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ニュース解説
MRJ開発遅延の真相、知見不足で8年を浪費 直面した900件以上の設計変更
「我々のノウハウは、ノウハウではなかった」──。開発が大幅に遅れている三菱航空機(本社愛知県・豊山町)の小型ジェット旅客機「三菱スペースジェット(旧MRJ)」。開発遅延の理由は、同社社員のこの一言に凝縮されている。
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ニュース解説:建築・住宅
外壁にインクジェット塗工で20年以上の耐候性、セーレンの「ビスコフォルティス」
総合繊維メーカーのセーレンは、インクジェットで塗工した建築部材が日光や風雨にさらされても、20年以上は塗膜の劣化がない「ビスコフォルティス」を開発した。
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ニュース
オープンソースの流体解析「HELYX」にポスト機能を組み込み
ヴァイナス(本社大阪市)は2019年12月25日、流体解析ツール「HELYX」(英エンジス)の新版「同 v.3.2.0」の国内供給を開始した。計算結果を流れ線などでグラフィカルに表示するポストプロセッサー機能を組み込んだ他、プリプロセッサ―機能に相当するメッシュ生成を強化し、「Python」でのマ…
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パワートレーン技術講座
デンソーのディーゼル噴射弁、電磁石1個なのに弁が2個のワケ
(前編)
大きなトルク、良い燃費、静かな走り─。トラック用と思われていたディーゼルエンジンは、乗用車用でもガソリンエンジンより高級なエンジンという評価を確立した。変化の立役者は噴射弁(インジェクター)だ。デンソーの噴射弁で最新の第4世代品「G4S」について、そのメカニズムを解説する。
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2019国際ロボット展(iREX)
人手不足の未来、ロボット技術者をどう育成するか
パネルディスカッション「iREXロボットフォーラム2019」でロボットユーザーとメーカーが議論
「高齢化が進んで労働人口が減ると、ロボットがなければ社会が成り立たない」。「2019国際ロボット展(iREX 2019)」(2019年12月18~21日、東京ビッグサイト)初日に、パネルディスカッション「iREXロボットフォーラム2019」が開催された。「働き方改革や人手不足にかかわるロボット活用…
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注目の建築人2020
MUJI HOTELの異色「経営者」、内装設計からホテル運営まで担うUDSの梶原文生氏
10大建築人第8位、UDSの梶原文生会長
日経アーキテクチュアによる「10大建築人2020」で、8位にはUDS会長の梶原文生氏が選ばれた。2019年4月にホテル「MUJI HOTEL GINZA」を開業。内装設計だけでなく運営まで手掛けている。
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クルマが開く未来
2019年を振り返る、トヨタ電動化戦略の行方
ハイブリッド車(HEV)を20年以上に渡り生産・販売し、「電動化の基盤技術は手中にある」と主張し続けてきたトヨタが、電動化技術の拡大に着手しつつある。2019年12月のロサンゼルスショーで、プリウスPHVに続くプラグインHEV(PHEV)の第2弾として、RAV4のPHEVモデル「RAV4プライム」…
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知財が見せる5年先のミライ
見えてきたビジネス関連特許の傾向と対策、マネースクエア全面勝訴の判決
第10回 知財トレンドの転換点
知財の世界で画期的な判決が2019年10月31日に確定した。FX(外国為替証拠金取引)や株価指数CFD(差金決済)取引を個人向けに提供するマネースクエア(東京)の親会社であるマネースクエアHD(東京)が、外為オンライン(東京)が提供していたサービスの停止を求める特許権侵害訴訟を提起していた。201…
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設計力の魂
競合を確実に打ち負かせる開発設計プロセスを持っているか
第61回 「世界No.1製品」をつくるノウハウ
ここ2カ月ほど本の執筆に追われていた。競合企業を打ち負かせる「世界No.1製品」を創り、そして造る開発設計プロセスについて、私の持つ知識と経験、そしてノウハウを余すところなく記述したつもりだ。このコラムと同じく、日本企業の設計レベルの向上に少しでも貢献したいというのが執筆の動機である。コラムとは違…
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あなたの会社は大丈夫?!
製造業の信頼性回復に不可欠な設計力の再強化
ワールドテック代表取締役の寺倉修氏に聞く
「量産設計における設計力とは、不具合を出さない図面を作製できる人と組織の総合力だ」。ワールドテック 代表取締役の寺倉修氏はこう話す。「日経 xTECHラーニング」で「世界No.1製品に必要な量産設計段階の設計力」の講師を務める同氏に、不具合を出さない設計を実現するためのポイントを聞いた。
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2019国際ロボット展(iREX)
20万円を切る無人搬送車(AGV)キット
スマホで管理、独自にカスタマイズできる
自律型農業ロボットの開発などを手掛けるフューチャアグリ(本社大阪府・熊取町)は、既存の台車や簡易筐体に取り付けて無人搬送車(AGV)とする安価な「AGVキット」を、「2019国際ロボット展」で参考出展した。2020年2月の販売開始を目指す。価格は19万8000円を予定している。





























