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土木

  • 編集長が語る日経コンストラクションの見どころ

    鉄やコンクリートをしのぐ材料を活用する時代へ

     土木の現場で利用される材料といえば、鉄、コンクリート、土と相場は決まっています。もちろん、これからもこれらの材料は、主要な材料であり続けるでしょう。しかし、これらの代わりに利用される材料は、間違いなく増えるとみています。

  • 鉄とコンクリートを超えろ 汎用材だって負けていない

    真の鉄筋腐食促進試験が完成

    物質・材料研究機構(NIMS)

     新材料の開発と合わせて重要なのが、その材料の劣化に対する評価法だ。実際に適用するためには、実環境下で起こる現象を速やかかつ、正確に把握しなければならない。ただし、さびにくい材料ほど、その効果の検証には時間を要する。そのため屋外での暴露試験では間に合わず、腐食促進試験が重宝される。

  • 鉄とコンクリートを超えろ 汎用材だって負けていない

    進化を遂げるスーパー鋼材

    日鉄ステンレス

     鋼材はさびる──。この弱点を克服すべく、土木技術者は塗装したりさびにくい鋼材を開発したりしてきた。今では、さびにくさだけでなく、希少な資源の利用を抑えつつコストも減らせる「スーパー鋼材」が生まれている。

  • 鉄とコンクリートを超えろ 汎用材だって負けていない

    [技術比較]5件のUFCの特徴を同一条件下で明らかに

     超高強度繊維補強コンクリート(UFC)が日本国内に導入されて約20年。現在までに、多くの企業が高機能な技術や製品を相次いで開発してきた。

  • 鉄とコンクリートを超えろ 汎用材だって負けていない

    「高強度」への飽くなき挑戦

    大成建設、三井住友建設など

     新しい材料が台頭する一方で、汎用材である鉄やコンクリートも日々、進化を遂げている。高強度を追い求めたり、省資源にしてコストを下げたり──。長年の実績と信頼を強みとする汎用材だって負けてはいない。

  • 鉄とコンクリートを超えろ 材料技術の最新トレンド

    建設材料の開発にITや生物の力を

     材料業界の分野では、ここ数年で次々と新しいトレンドが誕生し、定着している。建設業界ではまだなじみが薄いかもしれないが、いずれは仕事に直結する可能性が高い。先取りして、新しい波に乗り遅れないようにしよう。

  • 鉄とコンクリートを超えろ

    「廃プラ問題」は建設にお任せ

     ペットボトルやレジ袋などの廃棄物が地球を汚染する「廃プラスチック問題」。建設業界にとって、決して対岸の火事ではない。現場にはプラスチック建材があふれており、脱化石燃料を実現する材料開発は急務だ。

  • 鉄とコンクリートを超えろ 爆発的普及の繊維強化樹脂

    アラミドで30年の耐久性を実証

    三井住友建設

     腐食しないアラミド繊維強化プラスチック(AFRP)のロッド材を橋の緊張材として長年、研究している三井住友建設(写真1)。今から約30年も前、重量トレーラーが通る環境下にAFRPロッドを緊張材とする中空プレテン単純桁を架設した。

  • 鉄とコンクリートを超えろ 爆発的普及の繊維強化樹脂

    石から採れるバサルトに再注目

    アルテクロス、金沢工業大学、鉄道総研など

     「中国から購入するバサルトの糸の量は、例年1tに満たなかった。しかし、2019年は他社への供給が増え、一気に30倍になった」。こう明かすのは、福島市に本社のあるアルテクロス開発営業部の鴇巣(とうのす)健治部長代理だ。

  • 鉄とコンクリートを超えろ 爆発的普及の繊維強化樹脂

    [シート材でも新展開]直接接合も夢ではないCFRP

     CFRPをロッド材としてでなく、橋などの補修・補強材のシートとして使おうと新たに改良を加えているのが、三谷産業だ。19年9月には、金沢工業大学と連携して「高接着性CFRPシート」の開発を本格始動させた。特殊なプラズマを照射して、CFRPシートの樹脂の表面を改質する。

  • 鉄とコンクリートを超えろ 爆発的普及の繊維強化樹脂

    いよいよ幕開け、炭素繊維の時代

    東京製綱インターナショナルなど

     土木構造物に加わる引張力を担う部材として、長く主役を務める鉄筋とPC鋼材。それに代わる新たな材料「繊維強化プラスチック(FRP)」の実用化が始まっている。炭素、バサルト、アラミドという注目の「3大FRP」の最新動向を追った。

  • NEWS 時事・プロジェクト

    シルト層把握も危険と捉えず、大雨で崩壊

     三重県四日市市の新名神高速道路下り線で2019年9月に起こった法面崩壊について、中日本高速道路会社が滑り面となったシルト層の存在を事前に把握しながら、対策を講じていなかったことが分かった。

  • NEWS 時事・プロジェクト

    西九州道の事業費が軟弱地盤で110億円増

     国土交通省が整備を進める西九州自動車道の松浦佐々道路(延長19.1km)の事業費が、約110億円増えて907億円となることが分かった。軟弱地盤への対応などでトンネルの補助工法や橋の基礎形式を見直したことが主な要因だ。国交省九州地方整備局が2019年11月26日に開いた事業評価監視委員会で、再評価の…

  • NEWS 時事・プロジェクト

    水門開放怠った浸水被害で国が損害賠償へ

     2019年10月の台風19号で岩手県一関市の磐井川に流れ込む銅谷川が氾濫して住宅22棟が浸水したのは、合流部にある水門の開放の遅れが原因だった。水門の操作担当者が磐井川の水位低下を把握していたのに開放を怠ったため、銅谷川の水が行き場を失ってあふれた。

  • NEWS 時事・プロジェクト

    トンネルの補修間に合わず壁面剥落

     奈良県の国道169号芦原トンネル(高取町~大淀町)で、壁面の大規模な剥落が発生した。同トンネルは2016年の定期点検でコンクリートのひび割れや浮きが確認されたため、20年1月から補修工事を実施する予定だった。全面通行止めになったままで、復旧のめどは立っていない。

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