閉じる

木材活用最前線

新着

  • 最古にして最新、「木造」を考える3冊

    今を考える近刊03「樹木と木材の図鑑 日本の有用種101」(西川栄明著)、「CONCEPTUAL日本建築」(黒沢隆著)、「日本木造遺産」(藤森照信、藤塚光政著)

    「今を考える近刊」の第3回は、建築や住宅を中心に執筆・編集活動を行う佐野由佳氏です。注目を集める「木造建築」の未来を読み解くヒントとなる3冊を紹介します。

  • 真壁の面材耐力壁で震度7の繰り返しに耐える

    製材・木材販売のウッドリンクは、真壁造の面材耐力壁をベースとして独自に開発したパネル工法を用い、実大振動実験を5月に実施した。同じ試験体に震度7の地震動で2回、さらに震度6の地震動で8回加振して、繰り返しの地震に対する耐震性を検証した。

  • 高まる木材活用の機運、阻害要因は何?

    日経アーキテクチュア・ウェブ会員507人にアンケート調査

    木材活用の機運が高まるなか、建築物の設計・施工、発注に携わる実務者は、木造・木質建築にどのような経験や関心を持ち、そのメリットや普及への課題をどのように考えているのか。また、実際に木造・木質建築を企画する際にどのようなことが阻害要因となると考えているか。日経アーキテクチュア・ウェブ会員へのアンケート…

  • ロンドンで木造80階建て構想

    英国・ケンブリッジ大学建築学科のマイケル・ラマジ博士らは、ロンドン中心部に、80階建ての木造超高層ビルを建てる構想を立案。4月にロンドン市に提案し、木造建築の重要性をアピールした

  • 2020年目指す名古屋城の木造復元

    名古屋市は、老朽化が進む名古屋城の天守閣を木造で復元する計画を、2020年までの完成を目標に進めている。この計画について市は5月、約2万人の市民に対してアンケート調査を実施。その結果、6割が木造復元を支持するも、2020年7月までの建設は2割の支持にとどまった。

  • 木材

  • CLT建築の実証事業、林野庁が公募

    林野庁の補助事業として、木構造振興と日本住宅・木材技術センターは5月25日、CLT(直交集成板:Cross Laminated Timber)を活用した建築物実証事業の公募を始めた。

  • 流通木材を束ね大断面化、コスト1割安の中規模木造

    一般的に流通している集成材をビスで収束し、大断面の柱や梁と同等の性能を持つ部材を作成。この部材を使った中規模の木造建築物が竣工した。30×12mのスパンの大空間でありながら、コストは1割強抑えた。

  • 初の汎用材による2時間耐火木造

    大林組は、木造建築会社のシェルター(山形市)と共同で、初の汎用木材による大スパン2時間耐火木造技術「オメガウッド(耐火)」を開発した。

  • 地産地消の次の一手示す長野県内の試み

    戦後に長野県の山林で多く植林されたカラマツ。これを今、住宅や家具に使おうと普及を進めるチームがある。地元以外に首都圏の設計者ともつながり、新たな活路を見いだす。

  • 欧州でも採用、関心高まる日本の木造技術

    建材販売と住宅事業を主体とする「すてきナイスグループ」(横浜市)は、1月29日からの3日間、東京ビッグサイト(東京都江東区)で「木と住まいの大博覧会」と「住まいの耐震博覧会」を開催した。「木と住まいの大博覧会」は、これまでは「住まいの耐震博覧会」の一部だった木材関連の展示を、林野庁の後援を受けて開催…

  • 目指す建築はCLT工法の見本市

    軸組み工法との融合を模索

    CLT(直交集成板)に在来の軸組み工法や在来の高耐力パネル、トラス梁などを組み合わせる建物の構想が大分市内で進んでいる。大分県木材協同組合連合会(大分県木連)の事務所などが入居する木材会館の改築計画だ。予定している建設費は3億6000万円程度。早ければ10月~11月ごろに着工し、約1年後の竣工を目指…

  • CLT告示化へ大詰めの実大振動実験

    異なる構法による3つの試験体を揺らす

    「パキッ、パキッ」。振動台に並べられた2つの木造試験体が、大きく揺さぶられた――。防災科学技術研究所の兵庫耐震工学研究センター(通称、E-ディフェンス)で1月19日に公開されたCLT(直交集成板)を用いた建築物の構造性能を検証するための振動実験だ。2016年度に予定されるCLTの構造設計法の告示化へ…

  • 法隆寺に次ぐ「木造世界一」認定、南陽市文化会館

    山形県南陽市の南陽市文化会館が、「最大の木造コンサートホール」としてギネス世界記録に認定された。申請したシェルター(山形市)によると、日本国内の木造建築物でギネス世界記録に登録されているのは、法隆寺と南陽市文化会館だけだという。

  • 宙舞う木造個室ユニット、建築の新工法に挑戦

    重さ約1.5トンの木造個室が宙を舞い、建物ができあがっていく――。東京都足立区に建つ、特別養護老人ホーム「花畑あすか苑」の施工現場での一コマだ。中・大規模木造建築物の建設における、施工の効率化を図るための検証が行われた。居室をユニット化して施工する、いわば木造版のプレキャスト工法だ。

  • 共感と循環で差別化を図る木づかいのストーリー戦略

    マンション・住宅分野でさらなる木材活用を図るために

    10月21日に東京・目黒雅叙園で開催された「木材活用フォーラム2015」。「中高層建築への木材利用促進の可能性について検討する研究会」の活動報告を兼ねたセッション会場には多くの聴講者が訪れた。中高層オフィスでの木材活用がどのような付加価値を生み出すかをテーマにした午後の「セッション2」に続き、「セッ…

  • みなとモデル制度に対応する木づかいの付加価値

    中高層オフィスでの木材活用の可能性を探る

    東京・目黒区の目黒雅叙園で10月21日に開催された「木材活用フォーラム2015」。「中高層建築への木材利用促進の可能性について検討する研究会」の活動報告を兼ねたセッション会場には多くの聴講者が訪れた。高齢者施設やホテルの木造・木質化の可能性を探った午前中の「セッション1」に続き、午後の「セッション2…

  • 地方創生を実現する木造・木質化の価値

    高齢者施設、ホテルなどの先進事例実現の背景を探る

    10月21日、東京・目黒区の目黒雅叙園で「木材活用フォーラム2015」が開催された。会場では、「中高層建築への木材利用促進の可能性について検討する研究会」の半年間の活動報告を兼ねて3つのセッションが行われ、多くの聴講者を集めた。セッションの最初のテーマは「地方創生を実現する木造・木質化の価値」。同研…

  • 商業施設で木造が付加価値を生んだケース

    木材活用フォーラム2015のセミナープログラム最後の講演を行ったのは、三菱商事・ユービーエス・リアルティのリテール本部長である荒木慶太氏と、同社不動産運用部のシニアマネージャー金髙拓文氏の二人。REIT(不動産投資信託)の資産運用を行う立場から、木造を組み込んだ計画中の商業施設の事例を紹介した。

  • 木造+RC造の地産地消オフィスビル

    今回はハイブリッド構造のオフィスビル「LCT ONE」を紹介する。この建築の特徴は、ただ単に木造を活用するだけでなく、地元の林業や製材所、建設会社が一体となって建築資材を地産化し、地域経済の活性化を主眼としていること。木造でどれだけ大規模化、高層化できるかに注目する日本とは異なる視点だ。

日経 xTECH SPECIAL

建築・住宅

もっと見る