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解説:企業編

  • 日立がIoT事業を3年間で2兆円に、東原社長が見せた「自信」の根拠

     日立製作所は2019年5月10日、2022年3月期までの3カ年の新たな中期経営計画を発表した。今後の成長に向け、3年間で最大2兆5000億円を投資する。IoT(インターネット・オブ・シングズ)基盤「Lumada(ルマーダ)」を含めたIT事業などに重点的に資金を投じる。

  • 「当面はSiパワー半導体に注力」、東芝のEV戦略

     東芝デバイス&ストレージは、パワー半導体事業について、「安定成長が見込める事業。製品開発や投資を続けていく」(パワーデバイス技師長の川野友広氏)と説明する。まずは、主力となるシリコン製品に重点を置き、特に高性能が要求されるMOSFETとハイパワーに注力する方針だ。2019年4月19日に同社が開催し…

  • 日本電産、車載事業の相乗効果狙いオムロン子会社を1000億円で買収

     日本電産は2019年4月16日、オムロンオートモーティブエレクトロニクス(小牧市)の株式取得などにかかわる譲渡契約を、オムロンと締結した。オムロンが所有するオムロンオートモーティブエレクトロニクスの全株式(異動後所有株式が10万株、議決権数が10万個、議決所有割合は100%)を日本電産が取得する。…

  • 日本電産、一体型EVモーターで中国市場の席巻を狙う

     「我々は、走る、曲がる、止まるのキーコンポーネントをついに手に入れた。今後は電動化と自動走行といったハードウエアに密着した様々な技術に注力する。電気自動車(EV)のプラットフォーム事業も手掛けたい」。日本電産専務執行役員の早舩一弥氏は新製品発表会で、こう熱く語った。

  • STがSiCウエハー調達方針を明らかに、数年内に低コスト品も

     伊仏合弁のSTMicroelectronicsは、次世代パワー半導体向けSiC(炭化ケイ素)ウエハーの調達方針をこのほど明らかにした。同社はパワー半導体を主力事業として拡大していく計画。業界全体で供給不足の傾向にあるSiCウエハーの調達手段は同社にとって低コスト化技術と並んで重要である。

  • モービルアイ、後付け予防安全システムを夜間歩行者に対応

    単眼カメラの画像処理チップに「EyeQ4」を採用

     交通事故を減らすため自動車メーカー各社は、自動ブレーキの夜間歩行者対応を加速させている。そのためには新型車に加えて、既に販売した1世代以上前の旧型車への対応が必要になる。ただし、旧型車には新型車の最新システムが搭載できない。後付けできるシステムが不可欠である。

  • データ駆使して鉄道メンテを革新、MaaS視野に入れるJR東日本

    太田 朝道 氏 東日本旅客鉄道(JR東日本)常務 技術イノベーション推進本部長

     JR東日本が鉄道技術と情報技術を掛け合わせた「レールテック」に挑む。人口減少時代の生き残り策として、データ重視を打ち出した。鉄道の現場に精通したCIOは、データ活用による現場の横連携に力を注ぐ。

  • 帝人グループがスポーツ解析事業に参入、汗でズレないセンシングウエア

     帝人フロンティアは心拍数を計測するバイタルセンシングウエアと、体の動作をセンシングするモーションセンシングスーツを「第5回ウェアラブルEXPO(2019年1月16~18日、東京ビッグサイト)」で展示した。

  • アマゾンと手を組むパナソニック、エッジ画像IoTの次の一手

     「GAFAにも困っている分野がある。お互いの困り事を解決し合えば大きなパートナーになり得る」。こう語るのはパナソニックの馬場渉ビジネスイノベーション本部副本部長だ。同氏の言葉を体現するように、パナソニックはモノ売りからサービス企業への転換の柱となる新規事業において、アマゾンとタッグを組んだ。

  • IoTで攻めるロレアル、貼る皮膚pHセンサーを開発

     フランスの化粧品大手のロレアル(L'Oreal)は、皮膚のpHを調べるための皮膚に貼る使い捨て式センサーシステム「My Skin Track pH」を「CES 2019」で展示した。微量の汗のpHによりセンサーの色が変化し、それをスマートフォンのアプリで読み取って判定する。

  • アマゾンが宇宙市場に参入、古参の日本メーカーが生き残るには

     最近の海外の衛星関連ビジネスの動向について、日本で宇宙関連事業のコンサルティングを手掛けるサテライト・ビジネス・ネットワークの葛岡成樹氏に聞いた。同氏は日本企業と欧米企業、両者の宇宙関連事業に携わってきた。

  • 積水ハウスが家の多機能基盤化構想を発表、第1弾は「命を救う家」化

     積水ハウスは現在開催中の「CES 2019」(2019年1月8~11日、米国ラスベガス)に出展し、従来の“モノ”としての家を販売する事業から、家を各種機能の基盤として販売し、その時々に必要な機能を継続的に提供し続ける事業への変化を狙う「プラットフォームハウス構想」を発表した(プレスリリース)。具体…

  • トヨタがパワー半導体戦略を転換、SiCから新型IGBTへ

    2020年はSiCが足りずRC-IGBTが軸に

     トヨタ自動車におけるパワー半導体の「主役」が変わる。「プリウス」や「アクア」といったトヨタブランドの電動車両において、インバーターや昇圧コンバーターに用いるパワー半導体素子(以下、パワー素子)は、2020年ごろから、現行のSi(シリコン)製IGBTから低損失なSiCパワー素子に切り替わると目されて…

  • IoT家電の普及は「今の半額」がカギ、元バイ・デザイン社長が中国系無線モジュール企業とタッグ

     LED電球やモバイルアクセサリーなどを企画・開発・販売するSTYLED(スタイルド)は、家電製品のIoT化に向けたWi-Fiモジュール「Tuya Smart」を扱う米国の中国系企業Tuya Global(トゥヤ グローバル)と提携し、同モジュールを採用した製品を販売すると発表した。第1弾はRGBW…

  • 加速度センサーをベンチャーに売り込み、日本航空電子工業

     宇宙分野にセンサーなどを1950年代の創業当初から提供している老舗メーカーの日本航空電子工業は、新たに宇宙事業に参入したベンチャー企業への営業活動を始めるなど、民需の取り込みを進めている。

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