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材料で勝つ

日経テクノロジーオンライン

目次

  • 「世界で勝つ」秘訣はあるのか

    先週の1月30日と31日の2日間,日経マイクロデバイス誌の主催で「半導体メモリー・シンポジウム」が開催された。強気の投資を続ける半導体メーカー各社の一線の技術者の方に,メモリー技術の最新動向を披露していただいた。その内容そのものは日経マイクロデバイスの誌面でいずれ紹介されると思うが,初日に行われた,…

  • 「つながる」とはどういうことか---「無意識」を扱う方策を考える

    先週の土曜日(1月27日),ひきこもりの青年を訪問して社会復帰を促すNPO法人の活動を描いたNHKのドラマ「スロースタート」を観た。水野美紀扮する主人公の谷口未散(たにぐち みちる)は,このNPO法人のスタッフである。スタッフの仕事とは,ドラマの中で彼女が語るせりふによると「心を閉ざした若者たちの心…

  • 「ものづくり能力をベースとしたブランド戦略」とは何か

    前回は,正月の箱根駅伝の合間に流れるテレビCMを見ていて「垂直統合モデル」を連想した,と書いた。しかし実はこのとき,もう一つのフレーズが頭に浮かんでいた。「ものづくり能力をベースにしたブランド戦略」である。というのは,箱根駅伝を見る前に前回紹介した『日経マイクロデバイス』の記事のほかに,『日経ものづ…

  • 「自分でつくるしかない」のはなぜか---「垂直統合モデル」で勝つ条件を考える

    「日本の正月」の風物詩のようになった箱根駅伝。特にマラソンが大好きなわけでも,出場選手を知っているわけでも,出身大学が出場しているわけでもないのに,ついつい見てしまう。「山の神,ここに降臨!」というアナウンサーの絶叫に苦笑しながらも,箱根の坂を必死に登っていく選手を手に汗握って見つめた。と同時に,合…

  • 【半導体産業の競争力を考える】「製造技術力を活かすと共に設計技術の強化を」---赤坂洋一氏に聞く(2)

    前回に続いて,大阪大学教授の赤坂洋一氏に日本半導体産業の競争力をどう上げるかについてお聞きしたインタビューの後半をお届けする。再度紹介すると,赤坂洋一氏は,三菱電機で半導体プロセス技術者を経験した後,米Applied Materials社の米国本社及び日本法人であるアプライドマテリアルズジャパンの経…

  • 【半導体産業の競争力を考える】 「勝とうとする意識とビジョンを」---赤坂洋一氏に聞く(1)

     今年の当コラム「材料で勝つ!」を振り返ってみると,日本の電機産業の競争力を採り上げることが多かった。市場規模に対して企業数が多いことから同質化競争や過当競争に陥り苦しんでいる企業が多く,筆者なりにその原因や対策を考えようとしたのである。そのもっとも苦しんでいる代表例が半導体業界だ。そこで年末を迎え…

  • 「形式知化の見極め」と「失敗から学ぶこと」---2006年 日経ものづくり大賞の表彰式にて

    先々週の11月27日,日本経済新聞社が運営している「2006年日経ものづくり大賞」の表彰式が都内のホテルであった。受賞企業を代表して挨拶された東芝社長の西田厚聰氏のお話を聴き,さらに懇親会で『日経ものづくり』誌推薦の「日経BP特別賞」を受賞した岩崎精機社長の岩崎軍忠氏と懇談させていただいて次のような…

  • 日本はいかにして,日本らしいものづくりをしていくか

    先週の12月1日,名古屋市で開催された第39回中部VE大会で「特別講演」をさせていただいた。主催者の方から頂戴したテーマは「日本のものづくりの課題と戦略 ~日本はいかにして,日本らしいものづくりをしていくか~」であった。遠大で重いテーマである。正直に言うと,これまでの筆者なら,テーマを変えていただく…

  • 「見えないマージン」についてさらに考える---Tech-On!Annexのコメントを読んで

    先日書いたコラム「半導体技術者にとっての「ものづくり」の喜びとは何か---元技術者N君との対話」の中で,日本人技術者は後工程のことを考えて特に求められなくても余分のマージン「見えないマージン」をとっていた,というN君の体験談を紹介した。それに対して,Tech-On!Annexの会員の方々が,いくつか…

  • 「すべてはお客様の感動のために」---ある中小加工メーカーの社長との対話

    先週の11月16日,今年も「ものづくりパートナーフォーラム」が盛況のうちに終わった。いつもながら,このフォーラムを見させていただくと,日本のものづくりの競争力の原点は,中小企業が培ってきた成形・加工・金型技術であることが実感される。昨年は終了後の懇親会で,ある冷間鍛造メーカーの方と話し込んだのだが,…

  • 半導体技術者にとっての「ものづくり」の喜びとは何か---元技術者N君との対話

    筆者は前回書いたコラムの中で,技術者にとっての「ものづくりの喜び」とは,完成品を仕上げることからくる感動であり,大規模化した半導体分野の技術者は全体を見渡すことが難しくものづくりの喜びを味わうことは難しい,といった趣旨のことを書いた。それに対して,公開コメントおよびTech-On!Annex会員のノ…

  • 「もの」をつくる喜びとは何か

    先週,日経エレクトロニクス誌のM編集長が司会を務めて,日本を代表するボード・メーカーの社長の方々5人が対談するという企画があったので,筆者も傍聴させていただいた。ここで言うボードとはプリント基板のことで,今回の議論の対象は,主に産業機器に組み込むカスタム品である。ボード業界の最近の状況や取り巻く環境…

  • 大画面薄型テレビの熾烈な競争の行方を考える---FPD International 2006 Forumを聴いて

    この10月18日~20日に開催されたFPD International 2006では,前回紹介した基調講演以外でも,数多くのセミナーが開かれ,活発な議論が展開された。今回の本コラムでは,10月28日の午前中に開かれた「テレビは積極投資で競争激化。ケータイは韓国・台湾が本腰。混沌とするFPD市場を見通…

  • 「薄型ディスプレイの技術進化に終わりはない」---FPD International 2006基調講演を聴いて

    先週の10月18日,「FPD International 2006」の基調講演「テレビからその先へ---液晶・PDP・SEDのトップが将来示す」が開催された。各薄型ディスプレイについて,積極果敢に投資を行なっている日本企業の事業責任者に今後の戦略を語っていただいた。方式は違えど,いずれの企業もキーデ…

  • かくして技術はアジア諸国に伝播していく

    セイコーエプソンのインクジェット装置が,シャープの最新鋭液晶パネル工場である亀山第2工場に納入されていたことが明らかになった。ちょうど1年前の2005年10月19日に開かれた「FPD International」の基調セッションで,シャープ常務取締役 液晶事業統括の片山幹雄氏は,亀山第2工場では「部…

  • 「売りづくり」は「日本」を救うか

    「売りづくり」という言葉をご存知だろうか。筆者は,9月7~8日に開かれた「2006東京国際デジタル会議」の中のパネルディスカッション「ものづくりサミット(後半)海外新興市場に狙いを定めよ」で初めて聞いた。松下電器産業 グローバル戦略研究所 首席研究員の安積敏政氏が語った言葉だった。安積氏は,日本の電…

  • 装置と材料は大丈夫か---日本半導体産業の競争力を議論するPart2【修正あり】

    先日の当コラムで,日本の半導体メーカーの競争力について技術者の方々と議論した。それに続いて今度は少し対象を変えて,日本の半導体製造装置メーカーと材料メーカーについて話し合いたい,というお誘いを受けた。半導体や液晶パネルのメーカーが韓国や台湾メーカーにシェアを奪われていく中で,それを製造するための装置…

  • 研究開発における「独創性」とは何か---『不確実性のマネジメント』を読んで

     日経BP社の出版局(書籍などを担当)にいるK氏が,発行直前の新刊書を送ってくれた。筑波大学 助教授の桑嶋健一氏が執筆した『不確実性のマネジメント~新薬創出のR&Dの「解」』という本である。筆者への伝言として「クスリのものづくりにもマネジメントがあるんだ,という本を作ってみました」とある。桑嶋氏の論…

  • 「ガラガラポンは可能か」---日本電機産業の再編問題を考える

    先々週の9月8日,「2006東京国際デジタル会議」で,ドイツ証券の佐藤文昭氏による講演「革新を生み続ける企業戦略」を聴かせていただいた。日本の電機業界が抱える深刻な構造問題と業界再編の重要性について改めて考えさせられた。佐藤氏はまず,日本の総合電機メーカーは,欧米や韓国の大手電機メーカーと比べて,時…

  • 「プラットフォームベースものづくり」と「料理店」のアナロジー

    先週は,筆者にとって「プラットフォーム」をベースにしたものづくりについて考える1週間であった。まず,日経ものづくり誌が9月5日に開催した「PLMコングレス2006」で,富士ゼロックスの津田信一氏による「部品の標準化,プラットフォーム化による原価改善」という講演を聴かせていただいた。続いて9月7日,8…

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