人の健康や美容の増進、QOLの向上を目的とする機械や器具のこと。日本ホームヘルス機器協会が認定事業を行っている。

 健康機器の中でも、安全性や機能の妥当性が一定の水準に達していると判断された機器を認定する。ただし、医療機器や福祉用具は除く。体調改善機器の認定を行うことによって、消費者が安心して自身に適した機器を利用できるようにすることを目的としている。

 日本ホームヘルス機器協会では、2018年11月1日から2019年1月15日まで第1弾となる認定申請を受け付けている。申請料は10万円、審査認定料は35万円である。2019年度以降は年に2回の申請期間を設ける予定だ。

体調改善機器製品認定証のイメージ
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 現在、医療機器や福祉用具の承認を得ていない製品は、効果効能をうたうことができない。しかし、承認を得ていない雑貨(雑品)であっても「使うことによって体調が良くなるものもある」と日本ホームヘルス機器協会 専務理事の水島忍氏は言う。このような機器や材料の有効性と安全性を示すために体調改善機器の認定事業を始めたというわけだ。

 体調改善機器に関しては、あえて活用領域を制限せずに、「使うと体調が良くなるもの全て」(水島氏)を対象とする。例えば、皮膚が弱い人でも炎症を起こすことなく身に着けられるような素材も含むという。