新潟県内で最大規模となる「新潟県四ツ郷屋発電所」
(出所:オリックス)
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展望施設を設置した
(出所:日経BP)
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竣工式の様子
(出所:日経BP)
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 オリックスは12月7日、新潟市西区四ツ郷屋で建設していた太陽光パネルの出力55.6MW、連系出力45MWの大規模太陽光発電所(メガソーラー)「新潟県四ツ郷屋発電所」の竣工式を開催した。新潟県内で最大規模のメガソーラーとなる。

 西区四ツ郷屋字岩山にある、面積約78万m2のゴルフ場開発跡地に、20万5920枚の太陽光パネルを設置した。2015年6月に着工し、2018年7月2日に運転を開始していた。稼働後の年間発電量は、一般家庭約1万6765世帯分の消費電力に相当する、6054万9212kWhを見込んでいる。 固定価格買取制度(FIT)を活用し、東北電力に売電する。

 EPC(設計・調達・施工)サービスは大林道路が担当し、太陽光パネルは京セラ製(270W/枚)、パワーコンディショナー(PCS)は東芝三菱電機産業システム(TMEIC)製を採用した。PCSは750kW機を60台設置した。

 竣工式には、四ツ郷屋開発区域開発推進会議の高杉幹夫会長、オリックスの錦織雄一専務、大林道路の福本勝司社長などが出席し、神事が執り行われた。

 太陽光パネルのアレイ(パネル設置単位)は設置角21.5度で、地面からアレイ最低部との設置高を1mとした。四ツ郷屋の地域は、砂地のため、杭基礎を平均3mの深さに施工し、アレイ下などの敷地には芝生を植えた。

 地域貢献策として、「四ツ郷屋公民館」を建築したほか、メガソーラーを一望しながら再生可能エネルギーについて学習できる展望スペースや周辺道路の整備、防犯灯・防犯カメラの設置などを行った。