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沖電も「卒FIT」太陽光を買取、3年間で約1万件が「満期」

2018/12/05 12:50
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 沖縄電力は11月30日、2019年11月以降に固定価格買取制度(FIT)の買い取り期間が満了した「卒FIT」太陽光発電設備を所有する顧客向けに、新たな買い取り条件に基づいて買い取りを実施すると発表した。

 単価など具体的な買い取り条件は2019年6月ごろに公表する予定。同社エリア内では、2019年度内は5700件・合計2万3000kW、2020年度は2200件・合計1万900kW、2021年度は3000件・合計1万9000kWが「卒FIT」となる見込み。

 旧一般電気事業者で、これまでに「卒FIT」住宅太陽光の継続買い取り方針を表明したのは中部電力、九州電力、北陸電力、関西電力、中国電力、東北電力。各社とも、具体的な買取価格は年明けに公表する見通し。

 買い取り以外のサービスとしては、中部電力はイオンと連携して、顧客の太陽光発電の余剰電力に応じてイオンのポイントサービス「WAONポイント」を付与する仕組みを構築する計画。イオンは調達した余剰電力を店舗運営のCO2排出量削減の施策として活用する。

 東北電力では、顧客の発電量・消費電力量に応じた蓄電池やヒートポンプ給湯機などの設備導入の提案や、余剰電力の一時預かりサービスを提供する。将来的には、地域の発電設備をまとめてVPP(仮想発電所)としての活用なども検討する(関連記事:東北電力も「卒FIT」太陽光を買取、余剰分「一時預かり」も)。

 この他にも中国電力でも、再生可能エネルギー由来電気の買い取りに関する新しいサービスの検討を進めており、詳細が決まり次第発表する予定。

個別通知・買取メニュー発表に関する主なスケジュール
(出所:経済産業省)
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買取期間満了後の選択肢
(出所:経済産業省)
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