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介護事業者への融資紹介サービスを開始、SMS

日々の取引データを元に借り入れ条件を決定

2018/12/04 06:30
増田 克善=日経デジタルヘルス

 エス・エム・エスは2018年11月29日、同社の介護事業者向け経営支援サービス「カイポケ」を利用する介護事業者を対象に、融資紹介サービス「カイポケローンコネクト」の提供を開始した。グループ会社のエス・エム・エスフィナンシャルサービスを通じて提供する。

カイポケローンコネクトの仕組み
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 カイポケローンコネクトサービスは、カイポケ利用法人向けの日々の取引データを元に借り入れ条件を決定する新しい融資形態である「トランザクションレンディング」の紹介サービスである。

 融資を希望するカイポケ利用法人の売り上げや事業所データなどカイポケ内のデータを活用し同社が算出した独自スコアを、融資提携先であるGMOイプシロンが与信審査に活用することで迅速な融資を支援するという。独自スコアとGMOイプシロンが培った知見を融合し審査を効率化することで、申し込みから最短5営業日で融資できるとしている。

 融資の申請は、カイポケ上から「カイポケローンコネクト」にアクセスし、希望する融資金額などを入力し審査を依頼する。依頼に基づきGMOイプシロンが独自スコアを用いて与信審査を行い、融資金額や利率を算出し、メールで回答を通知する。

 申請事業者は、同社の発行する融資サービス専用管理画面から、融資条件を含む結果を確認。同意の場合は、融資サービス専用管理画面から契約する。決算書や担保等は不要という。その後、同社において本人確認や各種手続きを行った後、融資を実施する。

 カイポケでは、迅速な融資の紹介を通じて介護事業者の資金繰り改善をサポートし、介護事業者の経営を支援するとともに、財務面も含めた介護事業者の経営支援サービスの拡充に尽力するとしている。

■変更履歴
記事初出時、「GMNイプシロン」とあったのは、正しくは「GMOイプシロン」でした。お詫びして訂正します。記事は修正済みです。

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