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福島県楢葉町に24MWのメガソーラー稼働、芙蓉総合リース

2018/12/03 11:07
工藤宗介=技術ライター
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楢葉大谷太陽光発電所
(出所:芙蓉総合リース)
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 芙蓉総合リースは11月27日、福島県楢葉町のメガソーラー(大規模太陽光発電所)「楢葉大谷太陽光発電所」について、10月1日から商業運転を開始したと発表した。出力は23.9MWで、年間発電量は2490万kWhを見込む。一般家庭約6900世帯分の電力消費量に相当する。

 立地はゴルフ場予定地だった山林で、一部林地開発許可制度を申請し、許可を取得した。なお、除染実施区域には入っていない。発電した電力は固定価格買取制度(FIT)に基づき東京電力に全量を売電する。売電単価は非公表。

 事業会社の「合同会社楢葉大谷ソーラー」は、同社とシャープエネルギーソリューションが共同出資する。EPC(設計・調達・施工)サービスはシャープが担当し、太陽光パネルもシャープ製。パワーコンディショナー(PCS)は海外メーカー製を採用した。

 芙蓉総合リースの太陽光発電事業としては、3月に商業運転を開始した「富岡杉内太陽光発電所」に次ぐ規模となる。また、必要資金の一部に、11月に発行したグリーンボンドによる調達資金を充当する(関連記事:芙蓉総合リース、100億円のグリーンボンド、太陽光建設で)。

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