ニュース

クリハラント、福井県南越前町に499kWの小水力を建設

2018/11/30 10:48
工藤宗介=技術ライター
印刷用ページ
2016年に稼働した「足俣川小水力発電所」
(出所:クリハラント)
クリックすると拡大した画像が開きます

 火力・原子力などの電設工事を手掛けるクリハラント(大阪市)は、福井県南越前町に定格出力499kWの小水力発電所「宇津尾谷川水力発電所」を建設する。予想年間発電量は240万kWh。一般家庭670世帯分に相当し、年間760tのCO2排出量削減を見込んでいる。11月7日に現地で安全祈願祭を開催した。

 水車および発電機は三井三池製作所製を採用する。設計はニュージェック、施工(土木工事)は明豊建設が担当。発電した電力は北陸電力に売電する。固定価格買取制度(FIT)による売電単価は29円/kWh。操業開始は2019年12月の予定。

 同社は、2016年9月に滋賀県米原市に定格出力194kWとなる「足俣川小水力発電所」の運転を開始しており、今回の宇津尾谷川は2基目の小水力発電所になる。

 このほかの再エネ発電事業としては、国内6カ所・合計約16.3MWの太陽光発電や同1カ所・1.99MWのバイオマス発電を設置運営する実績がある。また、これまでに同48カ所・合計約78MWの太陽光発電所の請負工事を手掛けている。

  • 記事ランキング