太陽光パネル大手の中国ジンコソーラー(JinkoSolar)は21日、米ミネソタ州の「North Star(北極星)」メガソーラー(大規模太陽光発電所)プロジェクトで使用する太陽光パネル140MW分の納品を完了したと発表した。

 同メガソーラーは、同州最大の都市であるミネアポリスの北東約80kmにあるシサゴ(Chisago)郡の面積1000エーカー(約4km2)の農地で建設が進められている。

 納入したジンコソーラー製パネルは約44万枚。多結晶シリコン型で72セル(発電素子)品の大容量タイプとなる。系統への接続は2016年12月となる予定で、2万世帯以上の消費電力に相当する電力を生み出すと見込む。

 今回のメガソーラー・プロジェクトでは、米スウィナートン・リニューアブル・エナジー(SRE)社がEPC(設計・調達・施工)サービスを担当した。同社は、建設のピーク期間中に300人以上の作業員を地元で雇用したという。

 米D.E.ショウ・リニューアブル・インベストメント(DESRI)社が同メガソーラーの権益を取得し、保有する。

 DESRI社のブライアン・マーチン最高経営責任者は、「今回のプロジェクトは、単一の施設として、ミネソタ州および米中西部では最大のメガソーラーとなる。ジンコソーラー社やSRE社と共に、クリーンなエネルギーと雇用の創出に貢献でき、誇りに思う」と述べている。