rimOnOの共同創業者で、デザイン担当取締役の根津孝太氏
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ものづくりパートナーフォーラムの会場
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rimOnOの開発した超小型EV
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 2016年11月24日、「ものづくりパートナーフォーラム2016」(主催:日経ものづくり、11月24~25日)が東京・品川インターシティホールで開幕した。首都圏では雪が降るなど荒れ模様の天候にもかかわらず、たくさんの来場者が会場に足を運んだ。

 同フォーラムには、切削やプレス、樹脂成形などの高度な加工や、試作サービス、設計受託サービスなどを得意とする73社の専門企業が全国から集まった。主催者展示としては「『iPhone7』と『ロボホン』の分解の詳細も会場で公開された。

 特別講演では、まず電気自動車(EV)ベンチャーのrimOnO(リモノ、本社東京)の共同創業者で、デザイン担当取締役の根津孝太氏が登壇した。同社は2014年9月に根津氏と経済産業省出身の伊藤慎介氏が社長として創業したベンチャーだ。

 「当社が開発するEVは、より人に近い乗り物にしたい。ボディーは布製で柔らかく、従来のクルマとは存在感が違う。ぬいぐるみのようにハグしたくなるデザインで、ボンネットに座ってもいい」。根津氏は同社のEVの特徴をこう説明した。

 rimOnOが2016年夏に公開したEVのコンセプトモデルは全長2.2m、全幅1.0m、全高1.3mで超小型だ。車両重量は320kgで、将来的には200kg以下にすることを目標にする。最高速度は45km/h、1回の満充電当たりの走行可能な距離(以下、航続距離)は50kmを目指す。

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