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岐阜で「再エネ電力」充電サービス、ポイント付与も

2018/11/19 16:21
工藤宗介=技術ライター
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(出所:中部電力)
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 中部電力は11月15日、トヨタ自動車、トヨタオートモールクリエイト(名古屋市)、野村総合研究所と共同で、太陽光発電など再生可能エネルギー由来の「CO2フリー電力」を活用した電気自動車(EV)やプラグインハイブリッド車(PHV)向けの充電サービスに関する実証実験を発表した。

 岐阜市柳津町にある大型複合商業施設「カラフルタウン岐阜」に設置されたEV・PHV充電器にCO2フリー電力を供給する。モニターは、専用の充電カードとスマートフォンアプリを利用してEV・PHVにCO2フリー電力を有償で充電するとクーポンやポイントを受けとれる。

 クーポンは、カラフルタウン岐阜の店舗で利用できる。ポイントは、電気料金の支払いに使える「カテエネポイント」への交換や環境団体などへの寄付に利用できる。充電にかかる費用を抑えながら、地球温暖化対策への取り組みに参加できるとしている。

 モニターは、EV・PHVの利用者で充電カードの発行および専用アプリをダウンロードした人が対象となる。先着150人は、充電カードの発行手数料(税込み2160円)が無料になる。期間は12月25日~2019年3月31日。

 CO2フリー電力の活用による再エネの利用拡大や、EV・PHVの充電インフラの普及拡大につながる充電サービスの事業性評価が目的。同社は今後、実証実験の結果を踏まえて環境性や顧客の利便性を向上する新たなサービスの検討を進めていく。

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