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北陸電力も「卒FIT」買取を表明、2019年度に9100件が「満期」

2018/11/17 16:42
工藤宗介=技術ライター
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「卒FIT」を迎える住宅太陽光の推移
(出所:経済産業省)
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 北陸電力は11月15日、固定価格買取制度(FIT)の買取期間が終了した「卒FIT」の住宅太陽光から発電電力を継続的に購入する方針を発表した。現在、顧客ニーズを踏まえたサービスを検討し始めており、具体的な買取メニューは2019年4月頃に発表する予定。

 家庭用太陽光発電は2019年11月以降、FITによる買取期間が順次満了する。北陸電力エリア内では、2019年度に約9100件が満期になる見通し。同社は、電源の低炭素化に向けた積極的な取り組みの一環として、FIT満了後の住宅太陽光の電力を購入することを決めたとしている。

 旧一般電気事業者のなかでは、同社以外に九州電力と中部電力が2019年11月以降の「卒FIT」の住宅太陽光の電力を買い取る方針を表明している。九州電力では、2019年度中に約10万件・合計約41万5000kWが「満期」になる見通しで、年明けに具体的な買取メニューを発表する予定(関連記事:九電、「卒FIT」太陽光の買取を表明、管内で41万kWが「満期」に)。

 また、中部電力は、「卒FIT」太陽光からの電力調達を進めるため、イオンと連携し余剰電力の買い取りに応じてポイントを付与する仕組みをつくる。余剰電力を「WAONポイント」に還元することで、WAON加盟店・約41万1000カ所で利用できる(関連記事:イオンと中部電力、ポイント付与で「卒FIT」電気を囲い込み)。

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