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ビッグデータ予測ではインフルエンザ流行入りは「今週にも」

ヤフーが検索データから分析

2016/11/16 16:50
大下 淳一=日経デジタルヘルス

 ヤフーは2016年11月16日、同社の検索データから分析したインフルエンザ感染状況に関する速報レポートを公開した。作冬よりも約2カ月早く「まもなくインフルエンザの流行入り宣言ラインに到達しそう」(同社)という。

検索データから推定されるインフルエンザ患者報告数( 国立感染症研究所とYahoo!検索に基づくヤフーのデータ)
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 ヤフーは例年、「ビッグデータ分析でみるインフルエンザ感染状況」に関するレポートを公表している。毎週、厚生労働省による定点患者数予測数値と、全国のリアルタイムの流行状況を可視化した「インフルエンザ状況マップ」を更新して報告する。

 インフルエンザの流行入り宣言は、厚生労働省が毎週報告する「インフルエンザ定点当たり報告数」の定点報告数が、1を越えた時に宣言される。2016年11月11日発表の数字は0.59。これを基準に、ヤフー検索データを使ったロジックに当てはめると次回11月18日発表の数字は1.05となり、1を超えるとの予測が出たという。

 昨冬のインフルエンザ流行入り宣言は(2016年)1月15日。ヤフーの予測通りの結果となれば、約2カ月も早い流行入りとなる。最近10年間でみても、2009年の新型インフルエンザ流行(8月時点で定点報告数が1を越えた)を除き、もっとも早い流行入りになりそうという。

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