Isolux Corsan社が手掛けた太陽光発電所の例
(出所:Isolux Corsan社)
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 スペインの建設会社であるIsolux Corsan社は11月7日、群馬県において、出力約31.2MWのメガソーラー(大規模太陽光発電所)が売電を開始したと発表した。

 同社は、電力関連設備も多く手掛けている。日本においては、初めての太陽光発電プロジェクトとなる。同社グループの日本法人、Isolux Engineering合同会社がEPC(設計・調達・施工)サービスを担当した。

 発電事業者も、Isoluxグループの太陽光発電事業者であるスペインGrupo T-Solar社の日本法人となる。

 群馬県の中北部にある、吾妻郡の高山村に立地する。ゴルフ場の跡地に開発した。敷地面積は約81.65haとなっている。

 総投資額は約9000万ユーロ(約103億円)としている。年間発電量は、一般家庭1万5000世帯以上の消費電力に相当する、34GWhを見込んでいる。

 太陽光パネルは10万638枚、パワーコンディショナー(PCS)は26台、それぞれ設置した。

 Grupo T-Solar社は、スペインをはじめ、イタリア、インド、ペルー、米国において太陽光発電所を開発しており、稼働中・施工中の案件は合計316MWとなっている。稼働済みの太陽光発電所による2015年の合計年間発電量は410GWhとなった。

 Isolux Corsan社の太陽光発電所のEPCサービスは、稼働済みで合計出力766MWの実績がある。