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 米Ford Motor社は2016年11月3日、運転支援システムに次世代技術を用いた新機能を追加すると発表した。ブレーキでは間に合わない衝突を回避するためステアリング操作を支援する衝突回避ステアリング機能、高速道路や一方通行などで逆走を警告する機能、駐車場での自動ステアリング機能、自動ブレーキ機能を加えたリアトラフィックアラートなどを、今後2年以内に量産車に搭載する。同社は運転支援システムの開発に対する投資を3倍に増やしており、今回の追加機能もその一部となる。

 新しい技術である「Evasive steering assist」は、自動ブレーキでも衝突が避けられない状態で、ステアリング操作を支援することで衝突を回避するもの。市街地や高速道路での走行時に、前方に低速で移動もしくは止まっている車両や物体を検知した場合、まず緊急自動ブレーキが作動する。

 カーブや見通しの悪い状況では制動距離が短く、自動ブレーキだけでは衝突が避けられない場合もある。Evasive steering assistは、この状態で障害物を避けるためのステアリング操作を支援する。システムは、レーダーやカメラを用いて障害物の左右に衝突を回避して止まるための十分なスペースがあることを検知し、ドライバーが回避行動をとった場合に起動する。

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