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京セラ社長、医療・ヘルスケアは「じっくり育てる」

2016/11/07 14:01
大下 淳一=日経デジタルヘルス
医療・ヘルスケア分野の取り組みを説明する山口氏
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 京セラ 代表取締役社長の山口悟郎氏は、2016年11月1日に同社が開催した7~9月期決算説明会で、重点分野の取り組みを説明した。そのうちの1つ、医療・ヘルスケア分野については、同年7月に理化学研究所などと始めた細胞培養・移植による脱毛症治療の研究に言及。2018年3月までに事業化の可能性を判断し、それに応じて事業資金の投入を検討するとした。

 医療・ヘルスケア市場の今後の成長性については「大枠では有望だが、ビジネスとしては難しい側面がある」(山口氏)と指摘。子会社で人工骨を手掛けるなど、京セラはかねて医療事業を手掛けてきたが、医療機器では製造・販売の「認可に時間がかかり、スマホ部品のようにどんどん製品を出すわけにはいかない」(同氏)という難しさを感じているという。

 一方、そうした認可を必要としないヘルスケア機器については「いろいろな取り組みを進めており、呼気を吹きかけると病気(のリスク)が分かるものなど、何種類かの健康管理ツールを開発している」(山口氏)と説明。ただしこれらについても「今年や来年のタイミングで製品を出せるところまではいっていない」(同氏)とし、長期的視点で開発に取り組んでいることを強調した。

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