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190MWのメガソーラーにパネルと追尾架台を供給、中国トリナ

2018/11/06 12:16
工藤宗介=技術ライター
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 中国の太陽光パネル大手トリナ・ソーラーは11月2日、出力190MWのメガソーラーに太陽光パネルと追尾式架台を供給すると発表した。

 スペインの大手インフラ企業ACS Groupの子会社でEPC(設計・調達・施工)サービス事業を手掛けるCobraに、太陽光パネルと一軸タイプの追尾式架台を組み合わせた統合ソリューション「TrinaPro」を供給する。

 Cobraは、スペインのシウダレアル県アルカサルで総出力190MWのEPC(設計・調達・施工)サービスを受託しており、2019年末までに完了する予定。トリナ・ソーラーによると、同プロジェクトは欧州初の「TrinaPro」採用事例になる。

 TrinaProは、太陽光パネルの周辺システムを統合したシステム商品のブランドで、今回は、多結晶ハーフカット型の太陽光パネル56万枚と一軸タイプの追尾式架台システム6206台を一体として提供する。最適の角度で太陽光を追尾するため、安定条件下で25%の発電量増加が期待できるという。

 同社は、スペインには、これまでにムルシア州のメガソーラープロジェクトに太陽光パネル167MWを供給しており、今回の案件はこれに続くもの。世界中では2017年末までに30GW以上の太陽光パネルを出荷し、2GWのプロジェクトを送電網に接続したという。

トリナ・ソーラーが追尾式架台も提供
(出所:トリナ・ソーラー)
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