太陽光パネル大手のカナディアン・ソーラーは11月3日、米カリフォルニア州中部のファウラー(Fowler)のメガソーラー(大規模太陽光発電所)・プロジェクト2件に太陽光パネルを供給したと発表した。

 いずれも、同社製の多結晶シリコン型太陽光パネル「MaxPower CS6X310P」を採用している。

 最初の1件は「Bee Sweet Citrus Farm」に位置するメガソーラーで、8034枚の太陽光パネルを使用、設備容量は2.49MWとなる。もう1件は「National Raisin Company Farm」のメガソーラー。1万509枚の太陽光パネルを使用、設備容量は3.25MWであり、農業系メガソーラーとしては米国で最大規模という。

 「Bee Sweet Citrus Farm」のメガソーラーは年間に344万2000kWh、「National Raisin Company Farm」は同552万3500kWhの発電量を見込む。合計の年間発電量は約900万kWhとなり、564件の世帯の電力需要に相当するとしている。また、年間に約5000tの温室効果ガス削減に寄与するという。

 ファウラーは、フレズノの南東約20kmに位置している。カリフォルニア州中部のフレズノおよびその一帯は日照条件が良く、米国有数の農業地帯として知られているが、近年は広大な土地を活用したメガソーラーの建設も増加している(関連記事)。