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富士通と上海信投、中国で介護サービス創出を推進

2018/11/02 19:00
近藤 寿成=スプール

 富士通は、2018年10月26日に北京で開催された「第1回日中第三国市場協力フォーラム」において、上海市信息投資股份有限公司とヘルスケア分野での協業を推進することに合意した。

 中国では、急速に進む高齢化が深刻な社会課題となっており、介護サービス体制の構築や介護事業者への支援などの施策が急務となっている。そこで両社は今回の合意に基づき、IoTをはじめとする先端技術や各々の強みを生かしたサービスやビジネスモデルの創出における検討を開始した。

 両社では、富士通の最先端技術や日本でのヘルスケア分野のインテグレーション実績と、上海市信息投資股份有限公司の上海におけるICTインフラ整備やスマートシティ構築のノウハウとを組み合わせ、早期に中国における高齢者向けの介護サービスビジネスを立ち上げる。さらに、業界標準の策定などにも積極的に貢献するとしている。また、同様の課題を抱える第三国への展開や、他の業種・領域での協業についても、継続的に検討していく。

 富士通は、この合意を契機として、現地法人である富士通(中国)信息系統有限公司とともにパートナーとの連携を強化。現在進行中の共創ビジネスを加速させ、中国における社会課題解決に取り組んでいく。

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