マツダ代表取締役副社長執行役員の丸本明氏
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 グローバル販売台数が過去最高になった──。

 2016年11月2日、マツダが発表した2016年度上期(2016年4~9月)の連結決算。急激な円高が響き、売上高は前年同期比9%減の1兆5463億円、営業利益は30%減の883億円と苦戦したが、自動車販売は好調だった。

 グローバル販売台数は77万5000台と前年同期から1万1000台増加し、過去最高を更新した。SUV(スポーツ・ユーティリティー・ビークル)が好調で「CX-9」「CX-4」などの新型車や、「アクセラ」「アテンザ」の改良モデルが貢献した。

 市場別では日本が23%減の9万3000台だった。前年同期に新型車を投入した反動が出た。アクセラに続き、アテンザでも商品改良モデルを投入し、足元の販売は改善トレンドにあるという。

 北米は4%減の22万4000台だった。米国が2%減と伸び悩んだ。新型のCX-9を投入したSUVは販売好調だったものの、セダンの販売が苦戦したことが響いた。メキシコは通貨安による販売環境の悪化により9%減となった。

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