マツダ代表取締役副社長執行役員の丸本明氏
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 「電気自動車(EV)の技術開発および商品開発を進めていく。(エンジンを使って航続距離を延ばす)レンジエクステンダーも武器だ。開発と市場投入を考えている」。

 2016年11月2日、マツダ代表取締役副社長執行役員の丸本明氏は、2016年度上期(2016年4~9月)の決算会見でこう語った。具体的な投入時期は明らかにしなかった。「いつ投入するかは、しかるべきタイミングで公表する」(丸本氏)。

 開発するEVは普及が進んでいる米国に限定せずに、グローバルで投入することを視野に入れている。マツダはEVに加えてプラグインハイブリッド車(PHEV)の開発と商品化も進める。

 とりわけ「大型車両にPHEVは適している。EVの場合、たくさん電池を搭載する必要があるからだ」(同氏)。マツダはEVを小型車の領域で商品化することを考えている。

 EVやPHEVの商品化は「欧州の二酸化炭素(CO2)排出規制(の強化)などを考えると必要で、技術開発を着々と進めている」と同氏は語った。

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