協和発酵バイオの事業所内に設置
(出所:デンケン)
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 電子デバイス検査装置などを手がけるデンケン(大分県由布市)は10月、山口県で出力約12MWのメガソーラー(大規模太陽光発電所)「ソーラーファーム防府」が完成したと発表した。

 防府市大字新田字築地にある、協和発酵バイオの山口事業所・防府の敷地内に立地する。協和発酵バイオから土地を借り、メガソーラーの用地とした。敷地面積は約15万m2となっている。

 デンケンは、同じ協和発酵バイオの山口事業所・宇部の敷地内でも、出力約1.2MWのメガソーラーを5月に稼働させていた。

 今回の防府の敷地内のメガソーラーでは、太陽光パネル約4万5000枚を並べた。年間発電量は、一般家庭約3600世帯の消費電力に相当する量を見込んでいる。投資額は約30億円となった。

 2016年3月に着工し、10月3日に運転を開始した。

 EPC(設計・調達・施工)サービスは、協和発酵バイオの関連会社である、協和エンジニアリング(山口県防府市)が担当した。

 太陽光パネルは中国インリー・グリーンエナジー製の多結晶シリコン型、パワーコンディショナー(PCS)は富士電機製を採用した。

 デンケンでは、固定価格買取制度(FIT)に基づく太陽光発電所を各地に開発しており、今回の防府市の出力約12MWのほか、20カ所・合計出力約31MWが稼働済みとなっている。

 また、2015年8月には、新電力おおいたを設立し、太陽光発電電力を中心に供給している。

■変更履歴
公開後、採用した太陽光発電設備(太陽光パネル、PCS)に関する情報を追加しました。本文は修正済みです。 [2016/11/04 11:28]